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やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

大平信孝

かんき出版 / 2021-10-21

累計読者数143
平均ハイライト数 19.7件/人
推定読了時間 約3時間18分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 39%

この本について

「やらなきゃ」と思っているのに、気づけば机に向かう前に気力が尽きていたり、完璧にやろうとして手が止まったり。僕もずっとこのループにハマっていました。行動したい気持ちはあるのに、脳がブレーキを踏んでいる感じ。そんなときにこの本を読んで、いくつか「これなら動けるかも」と思えた視点がありました。 特に大きかったのは、「結果はコントロールできないけれど、行動はコントロールできる」という考え方です。うまくいっていない時期ほど、結果ばかり気にして動きが止まりがちですが、著者は“今できる行動”だけに寄せていくという、現実的で重くない方法を教えてくれます。さらに、脳が面倒くさがり屋であることを前提に、小さな着手で側坐核のスイッチを入れる仕組みや、集中できる環境を条件反射的につくる方法など、行動を「気合い」ではなく「設計」で動かす視点が多いのも助かりました。 もう一つ腑に落ちたのは、落ち込んだときの仕切り直しを“常に持っておく”という発想です。深呼吸や散歩のような数分でできるものから、仮眠や入浴のような少し時間が必要なものまで、自分のトリセツを事前に決めておく。行動量を増やす以前に、そもそも動ける状態をどうキープするかが抜け落ちていたなと気づきました。 「行動したいのに、なぜかスタートだけが切れない」という人にとって、この本は精神論ではなく“動き出すための仕掛けの作り方”を教えてくれます。僕自身、完璧じゃなくていいからまず1分だけ動く、という小さなクセが定着しつつあります。行動へのハードルを下げたいと感じている人には、かなりしっくりくるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

やりたいことはあるけれど、それを実現するための行動を起こしていない人は多くいます。「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。 「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もジムを探し続けている。 これは仕事でも同じです、 「早く上司にトラブルの報告をしなきゃ」と思いつつ、夕方になってしまった。 明日が期限の報告書があるのに、気乗りせず手をつけられていない。 こんなことが続き、「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と自分を責めている方もいるかもしれません。 しかし、こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。 脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。 よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。 本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を豊富なイラストを交えながら紹介します。
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