
始める力
石田淳
幻冬舎
累計読者数6
平均ハイライト数 19.3件/人
推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 64/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 49%
この本について
「始めたい気持ちはあるのに、気づけば今日も同じ一日が終わっていく」。僕自身、このループから抜けられない時期が長くて、意志が弱いのかと落ち込むこともありました。でも、この本を読んでから、そもそも“意志の強さ”で戦おうとすること自体がズレていたんじゃないかと思うようになりました。 刺さったのは、「五分できれば充分すごい」とか、「自分では意識もしない小さなことでも、なにかしら行動したなら始めている」という一節です。やる気に頼らず、階段を使うとか、環境をちょっと変えるとか、すでに日常でやったことがある行動から始めるほうが続く。しかも、始めてみて嫌ならやめていいし、やめたことがマイナスでもない。こういう現実的な視点が、気持ちをふっと軽くしてくれます。 さらに大きかったのは、「続けられなくて良かった。やりたくないことがわかったから」という考え方でした。僕はいつも“続けなかった自分”に罪悪感を感じていたけれど、続かなかったこともちゃんと情報であって、そのおかげで次の始まりが見えてくる。数値化や記録といった仕組みづくりが大事なのも、行動の積み重ねを自分で見えるようにするためなんですよね。 小さく始めたいのに、いつも構えてしまって動けなくなる人。そんな人にはこの本がかなり合うはずです。行動そのもののハードルを下げてくれる本で、読んだその日から「五分だけやってみる」が少しだけやりやすくなります。
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出版社による紹介
英会話、資格の勉強、ダイエット、禁煙など、始めたいのにできない人には共通の傾向がある。「次の機会に」が口癖、情報に振り回されがち、など。そんな人に向けて、頑張らない、小さなゴールを複数設定する、形から入る、モデルケースをなぞる、記録し「見える化」する、など17のヒントを紹介。行動科学マネジメントの第一人者が、誰がやっても同様の成果を出せる実践的メソッドで、始められない人の悩みも、始めたが続かない人の悩みも、スッキリ解消。あのときどうして始められなかったんだろう? と後悔しないための本。
読んだ内容を、もう忘れない。
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