
マンガでよくわかる 教える技術
石田淳
かんき出版 / 2015-11-20
累計読者数29
平均ハイライト数 16.2件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 64/100
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この本について
部下に仕事を教えていて、「なんで伝わらないんだろう…」とか「結局、根性とか気持ちの問題なのかな」とモヤっとすること、けっこうあると思います。自分もずっとその沼にはまっていて、結果ばかり見たり、気持ちのあり方ばかり気にしたりして、結局お互いしんどくなるというパターンを何度も繰り返してきました。 この本が刺さったのは、「行動」に視点を寄せるだけで、教える側の迷いがスッと減るところです。結果ではなく、望ましい行動を具体的に定義する。性格でも根性でもなく、繰り返せる行動に注目する。言われてみれば当たり前なのに、実際の現場ではつい忘れがちなところをていねいに言語化してくれています。特に、優秀な人の行動を観察して分解し、誰でも再現できる形に落とし込むという考え方は、自分の中の「感覚頼りのマネジメント」をかなり削ってくれました。 それに、行動の直後にどんな結果(ごほうび)があるかで継続率が変わる、という説明も腹落ちしました。続かない理由は本人の意志の弱さではなく、行動と結果のつながりが弱いだけ。この視点で周りを見ると、責める気持ちより「どう設計すれば動きやすいか」を考えられるようになります。 「部下の気合いをどう上げるか」で迷っている人より、「何をどう伝えれば行動が変わるのか」を冷静に考えたい人に向いている本です。気持ち論で消耗してきた自分には、かなり救いになりました。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
12万部となった『マンガ教える技術』の続編 今度は自発的に動くチームのつくり方! チームを活性化し成果を上げるために、リーダーは部下とどう向き合い、部下に対してどのような働きかけをすればいいのか。 本書は、その実践的な方法をまとめた拙著『教える技術 チーム編』(2014年7月刊行)のマンガ版です。 主人公は、国内外に支店を持つカジュアル衣料品店「ナチュレル」の本社・マーチャンダイジング部門で課長をつとめている糸数和彩さん。エリアマネージャーとしての実績を買われ、現在の役職に抜擢されたのですが、メンバーとの関係はぎくしゃくしていて、チームとしての成果も上がっていません。そんな状況の中で出会った「教える技術」を半信半疑ながら実践していったところ、和彩さんとメンバーの間にあった見えない壁のようなものは少しずつ消えていき、やがて部署内に活気が出てきて……。 『教える技術 チーム編』は、そんなリーダーのみなさんのチームマネジメントを、シンプルかつ効果的なものに変えていく手引書です。
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