
超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」
田所 雅之
株式会社朝日新聞出版 / 2021-09-17
累計読者数4
平均ハイライト数 21.5件/人
推定読了時間 約6時間38分
star総合評価 63/100
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この本について
起業や新規事業のアイデアを考えていると、「これって本当にニーズあるんだっけ…?」とか「作る前に何を確かめればいいのか分からない」と立ち止まることが多いと思います。僕も同じで、勢いでプロダクトを作っては検証が遅れて、結局遠回りすることが何度もありました。 この本がよかったのは、そんな曖昧なモヤモヤを、少しずつ“見える化”してくれたところです。例えば、既存の代替案の欠点を丁寧に洗い出すプロセスや、MVPより前の段階で「売れるか」を確かめるMSPの考え方は、実際の現場で使いやすい形に落とし込まれていて、自分の案にもそのまま当てはめられました。また、顧客がもしこのプロダクトを失ったらどう感じるかを問いかけることで、熱量のあるユーザーがどこにいるのかがはっきりしてくる感じもありました。薄い期待ではなく、数字や行動で判断できる材料が増えるのは心強いです。 タイムマシンモデルのように、すでに別市場でうまくいった形をどう持ってくるか、あるいはリーンキャンバスの9要素を通して自分の仮説の抜けを確認するなど、作る前に考えるべき“順番”が見えてくるのもこの本の良さだと思います。特に、最初は泥臭く動いてインサイトを拾う大切さは、読んでいて妙に納得感がありました。 アイデアの良し悪しより、「どこをどう確かめれば前に進めるのか」を知りたい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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出版社による紹介
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