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SNS変遷史 「いいね!」でつながる社会のゆくえ (イースト新書)

SNS変遷史 「いいね!」でつながる社会のゆくえ (イースト新書)

天野彬

累計読者数5
平均ハイライト数 32.2件/人
推定読了時間 約6時間30分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 20%

この本について

SNSを使っていると、「なんでこんなに振り回されるんだろう」と思う瞬間がけっこうあります。誰かの投稿に焦ったり、流行の移り変わりについていけなかったり、自分が何をシェアしたいのかさえ迷うこともある。でも、理由が分からないまま続けていると、どこかでしんどくなるんですよね。 この本は、そのモヤモヤを一段深いところで説明してくれます。例えば、なぜ「体験そのもの」よりも「どう見えるか」を気にしてしまうのか。なぜシェアされていない出来事ほど本当の関係性を表すのか。あるいは、なぜ誰かのリアクション自体が新しいコンテンツになっていくのか。日々の行動の裏にある仕組みを、SNSの歴史や構造の流れで読み解いてくれます。知識が増えるというより、「ああ、だから私はこう動いてしまうのか」と腑に落ちる感覚が強いです。 特に、モノではなくコトに記号的価値が移っているという視点は、自分の投稿との向き合い方を静かに変えてくれます。他人からどう見えるかを軸にしすぎると、いつのまにか自分の体験を細切れにしてしまう。逆に、それを意識だけでも理解しておくと、SNSとの距離感が少しラクになります。 「SNSの変化に疲れつつも、なんでこうなるのかをちゃんと知っておきたい人」に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

mixi、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、Snapchat、TikTok...。誕生からわずか十五年あまりで、SNSは社会のあり様を大きく変えた。2ちゃんねるのような巨大掲示板、メルマガやブログのような個人発信のツールなどを前史として、SNSは個人ページ型から、タイムライン型、さらには体験をシェアする画像・動画共有にいたるまで、多様性を増している。この目まぐるしい変化の裏にある、承認欲求やシェアする心理とは、いかなるものなのか。また今後どのように変貌していくのか。気鋭のメディア研究者が、SNSの変遷と展望を読み解く!
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