
神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り
星 渉
SBクリエイティブ / 2021-12-16
この本について
最近、「やる気ってどこから湧いてくるんだろう…」と考え込むことが増えました。やりたい気持ちはあるのに動けない日もあるし、逆に気合だけ空回りして疲れる日もある。たぶん同じように揺れている人、多いんじゃないでしょうか。 この本を読んで腑に落ちたのは、やる気そのものを追いかけるんじゃなくて、“ギャップ”をつくる方が現実的だという視点でした。鮮明な未来のイメージをつくることで、今との差分を脳が勝手に埋めようと動き出す、という仕組み。会社で褒められている自分や、やり切った後の感情まで細かく思い描くあのやり方は、実際にやってみると意外なほど効きます。あと、「ルーティンこそ最強のいつも通り」という話も刺さりました。努力を気合で積み上げるのではなく、無意識にできる“いつも通り”の中に組み込めたら、そりゃ続くよなと。 さらに、この本が良いなと思ったのは、結果だけを追いかけず「努力を喜ぶ」という視点を示してくれたところです。うまくいったときにプロセスまでちゃんと喜ぶだけで、自分の中にある設定がガラッと変わる感じがありました。ご褒美で釣ろうとすると逆に誘惑が強くなる、という話も心当たりしかないです。 目標がぼんやりして動けない人や、 motivation の波に振り回されやすい人には特にしっくりくる本だと思います。僕自身、行動が“気合い勝負”じゃなくなるだけで、だいぶ楽になりました。
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