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[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門
竹川 美奈子
ダイヤモンド社 / 2021-12-09
この本について
iDeCoって気になってはいるけど、制度の細かさが壁になって結局あと回し。そんな状態のまま時間だけ過ぎていく感じ、けっこうあると思います。特に会社員だと自分の企業年金との関係がよくわからなかったり、転職したらどうなるのか不安だったりしますよね。僕も最初は「結局、今の自分は何ができて、何を選ぶべきなのか」が曖昧なままでした。 この本が良かったのは、そういう“グレーゾーンのまま放置されがちな部分”を、生活の具体的な場面に落として説明してくれるところ。運営管理機関を変えたときに資産が一度現金化されるとか、国民年金の加入状況で60歳以降の扱いがどう変わるとか、実際に起きる手続きレベルまで踏み込んでくれるので、自分のケースに照らして判断しやすくなります。また、年単位拠出ができる人・できない人の細かい条件も整理されていて、「知らずに損していたかも」というポイントを減らしてくれます。受け取り方法も、一時金と年金、併用など、金融機関ごとの違いまで触れてくれるので、未来の出口のイメージも持ちやすいです。 制度本ではあるのに“選択の結果、生活の中で何が変わるのか”が見えるつくりなので、ただの解説では終わりません。こんな人に刺さると思います。iDeCoを始めたいけれど、会社の制度や自分の働き方とどう噛み合わせればいいのか整理したい人。今からでも間に合う形で、自分の老後資金のルートを設計したい人に向いています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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