
子どもの聞く力、行動する力を育てる! 指示の技術
土居正博
累計読者数5
平均ハイライト数 83.2件/人
推定読了時間 約3時間31分
star総合評価 78/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 59%
この本について
子どもに何か伝えたつもりなのに、途中で口をはさまれて話が流れたり、いざ活動に入ると「何していいかわからない」と固まってしまったり。こちらも決して余裕があるわけじゃないから、つい丁寧に説明しすぎて、気づけば全部こちらが段取りしていた…という状況、けっこうあると思います。僕も「親切のつもりが、逆に子どもを迷わせていたかも」と気づいたタイプです。 この本は、そういう行き詰まりに対して、魔法みたいな方法を教えてくれるわけではありません。でも、「指示のどこに混乱の原因があるか」「どこを削ると子どもが自力で考えはじめるか」という、具体的な視点をくれる本です。例えば、口をはさませないように区切って話すことや、あえて情報を一つだけ減らして子どもに判断させること。あるいは、指示を出したら終わりではなく、その場で必ず小さく評価して、動けた経験を積ませること。こういう細かい調整が、結果として「自分で考えて動ける子」を育てるんだなと実感できました。 過保護でも放任でもうまくいかず、その中間のさじ加減に悩んでいる人には特に刺さると思います。「どこまで言うか」「どこから任せるか」を、現場の空気に近い形で考えられる一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
83%
自分から学べる子になる 戦略的ほったらかし教育
岩田かおり

81%
マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
伊藤美佳 and 齊藤恵

81%
子どもの「自立」を育てるスポーツコーチング ボトムアップ理論5ステップ (池田書店)
畑 喜美夫、All Days Sports

80%
いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法
トレーシー・カチロー and 鹿田 昌美

80%
頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て 「見守る」子育てシリーズ
小川 大介
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
「指示の基本的な出し方」と「子どもを伸ばす指示の方法」がイラストでよくわかる! 第1章では、「指示の基本的な出し方」を紹介。 一つの指示で一つの行動、終わりまで示す、指示前に準備するなど、教室の荒れを防ぐためにおさえるべき7つの基本がわかる。 第2章では、「子どもを動かす指示」を紹介。 「子どもを動かす指示」によって、聞く力を育てます。概要を示す指示、思い出させる指示、何も指示しない方法など、 子どもが教師の話を正確に聞けるようになる方法が満載。 第3章では、「子どもが動く指示」を紹介。 「子どもが動く指示」によって、考える力や行動する力を育てます。積極性を伸ばしたり、理由を考えさせるなどして、子どもがどんどん動けるようになる素地を育てていく指示のコツを伝授。 第4章では、「さらに子どもを自立に導く指示」を紹介。 指示に自己決定を絡める、挑発する、大人扱いをすることなどで、自立した子どもに導くための教師のアプローチがわかる。 第5章では、「具体的な場面でわかる!指示の出し方」を紹介。 登校時、朝の会、話し合い時など、具体的な場面で使えるセリフとともに指示の出し方を解説。 【著者コメント】 本書は教師のための指示の技術について論じた一冊です。 指示は教師にとって非常に重要な技術の一つです。教師の指示の技術が低いと、 子どもを迷わせてしまったり、受動的にしてしまったりします。 子どもを伸ばす、教師の指示の在り方について考えました。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要

