
現象学という思考 ──〈自明なもの〉の知へ (筑摩選書)
田口茂
累計読者数4
平均ハイライト数 11件/人
star総合評価 43/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 11%
この本について
仕事でも生活でも「もっと現実をちゃんと見たいのに、気づけば頭の中の可能性ばかり考えてしまう」という感覚、けっこうあると思うんです。目の前に起きていることより、自分の解釈や予測のほうが先に動いてしまう感じ。僕自身もそこにずっとモヤモヤがありました。 そんなときに読んだのが『現象学という思考』でした。派手な答えがある本ではないのですが、「いま目の前の出来事は、取り替えのきかない原事実としてしか存在しない」という視点に触れた瞬間、思考の重心が少し変わりました。現実を“別の選択肢のひとつ”として扱う癖に気づけたというか、「そうでしかありえない今」をちゃんと受け取る態度を取り戻す感覚がありました。また、ものを見るとき、実は裏側や次の動きを無意識に織り込んでいて、そこまで含めた“構造”として世界をつかんでいるという説明が、日常の見え方にも静かに響きます。 専門的に見えますが、内容は日常の感覚に驚くほど直結しています。「自分の認識がどんな前提で立ち上がっているのか」を一度落ち着いて見つめたい人には、特に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




