
トランスフォーメーション思考 未来に没入して個人と組織を変革する
植野 大輔、堀田 創
翔泳社 / 2022-01-27
累計読者数7
平均ハイライト数 21.3件/人
推定読了時間 約3時間58分
star総合評価 59/100
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この本について
最近、目の前のタスクに追われてばかりで、「そもそも何を目指しているんだっけ」とふと手が止まることが多いんですよね。やるべきことは山ほどあるのに、気持ちが前に出ない。自分でも説明しづらい停滞感というか、現状の臨場感だけに引っ張られている感じがする人は多いと思います。 この本は、そんな“動けなさ”の正体を「臨場感」というキーワードで説明してくれます。未来に対して臨場感をもてないと、人はどうしても保守的になる。だからこそ、まず「未来の世界観をちゃんと描き、その世界に没入する」ことが変革のスタート地点だと語っています。読んでいて特に刺さったのは、行動より先に“認知”を変える必要があるという指摘です。いくら計画を立てても、内部モデルがいまの状態に固定されている限り、脳はそちらを優先してしまう。だからこそ、未来の姿を解像度高く描き、いまとの違和感を強烈にすることが大事だと。 もう一つ、自分にとって大きかったのは、改善思考から抜け出す難しさを正面から言語化しているところです。現状の延長線で目標を立てる限り、臨場感は永遠に“いま”に縛られる。逆に、突飛に見える未来を描くからこそ、OODAのように観察して動きながら方向性を探れるようになる。この感覚は仕事にも強く効きました。 現状を変えたいのに、どうしても“いまの前提”から抜けられない人に刺さる一冊です。
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出版社による紹介
変化に対応できる 個人と組織になるための 最強の思考法 ビジョンやパーパスといった未来志向の経営が重視されるが、 そのほとんどが絵に描いた餅で終わってしまうことが多い。 なぜなら、組織の一人ひとりが自分事として、 本気になれていないからだ。 そこで本書では、個々人が組織の変革を 自分事としてとらえられるようになるメソッド、 「トランスフォーメーション思考」を紹介し、 実践するための8つのステップを丁寧に解説する。 AIの研究者兼連続起業家である堀田創と 企業変革のプロフェッショナルである植野大輔が これまでの全知見を注ぎ込み、体系化した手法である。 シリコンバレーの最新知見と認知科学によるアプローチから 横並び意識の強い日本企業のビジネスパーソンにこそ有効な 知識と実践論が詰まっている。 とくに ▪未来志向に変わりたいと思っているビジネスパーソン ▪DXに携わるビジネスパーソン ▪チーム・組織の変革を率いるリーダーやマネージャー層 ▪新規事業に挑戦するスタートアップ関係者 にとっては必読の一冊。 ●目次概要 序章 30年後の未来から現在を見つめよう 第1章 MTPなき企業は生き残れない 第2章 未来に臨場感をもつ――認知科学から考える脳のしくみ 第3章 未来をリアルに描き切る――MTP設定のメソッド 第4章 変曲点を読む――テクノロジーの動向はある程度決まっている 第5章 トランスフォーメーション思考の実践――MTPを組織に浸透させる 終章 あなただけのMTPをつくろう ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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