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成功はすべてコンセプトから始まる

成功はすべてコンセプトから始まる

木谷 哲夫

ダイヤモンド社 / 2012-09-13

累計読者数29
平均ハイライト数 28.2件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

最近、「やることは多いのに、どれも本気になれない」とか、「結局どこに向かえばいいのかよく分からないまま日々が過ぎていく」という声をよく聞きます。自分でもそういう停滞感にハマることがあって、タスクをこなしているのに前に進んでいる感じがしないんですよね。 この本を読んで少し変わったのは、まず“細かい計画”よりも“面白い将来像”を先に描くという発想でした。実現できるかどうかは一旦脇に置いて、もしできたらワクワクするレベルまで思い切って上に視点を上げる。すると、やるべきことが自然と見えてきて、腰が重かった仕事にも動き出す力が戻るんです。また、自分が尊敬する人ならどう決めるかを想像してみる、いわば思考の筋トレも紹介されていて、これは日常の判断にもけっこう効きました。いちいち迷わなくなるというか、視野が広い判断に寄っていく感覚があります。 「ロジックだけ積み上げても結論が陳腐になる」という指摘も刺さります。たしかに、正しいはずの案がなぜか自分の心を動かさないことってありますよね。そういうときに“コンセプト”という軸を先に決めると、行動の理由づけが急にスッと通る。これは新規事業だけじゃなく、チームの立て直しや自分自身の働き方にもそのまま使えると思いました。 方向性を見失いがちな人、あるいは「結局どれも中途半端になる」と悩んでいる人には静かに刺さる本です。気負わず読めるのに、じわっと行動に効く一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

iPhone、フェースブック等々、ヒット商品はすべてコンセプトが光っている。アイデアがよくても技術があっても、コンセプトがなければ水の泡。独創性がなくたって、斬新な企画はできる!日本人が弱いと思われがちな「コンセプト立案力」の身につけ方を、「マッキンゼー」出身の著者がわかりやすく解説する!
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