
自由に食べて太る人 自由に食べて太らない人: 40代の私がたどり着いた止まらない食欲を止めるダイエットとは
ごとう ゆうこ
この本について
食べすぎている自覚はあるのに、理由がよく分からないまま一日が終わってしまうことってありませんか。炭水化物が多いからだろうな、と頭では思っても、実際は仕事の合間にスマホを見ながら口に運んでいて、気づいたら満腹の感覚すらあいまいになっている…。僕も同じように「何で止められないんだろう」とぼんやり悩んでいました。 この本が面白いのは、「太る理由=栄養バランス」という単純な話ではなく、無意識の行動や環境がどう食欲に影響しているかを、とても現実的に扱っているところです。例えば、ながら食べが満腹中枢を鈍らせるとか、炭水化物過多は確かに太りやすいけれど、それより前に“食べ方そのもの”が乱れている可能性が高いとか。読むと、食欲を意志でねじ伏せるのではなく、日常のパターンをほんの少し修正していく感覚に近いです。 僕自身、食事中にスマホを置くだけで、噛む回数が増えて自然と食べる量が落ち着いた瞬間があって、「あ、原因は量じゃなくて『注意が散っていること』だったのか」と気づけました。この本はそういう小さなズレに光を当ててくれる感じがします。食べることが好きだけど、自分のコントロールにちょっと自信がなくなってきた人には特に刺さるはずです。 ストイックさを求めないのに、なぜか体との距離が少し縮まる。そんな一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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