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バブル再び ~日経平均株価が4万円を超える日~(小学館新書)

バブル再び ~日経平均株価が4万円を超える日~(小学館新書)

長嶋修

小学館 / 2022-02-06

累計読者数4
平均ハイライト数 18.3件/人
推定読了時間 約2時間8分
star総合評価 66/100
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この本について

お金まわりのニュースを見ていて、「結局、私たちの資産って何に左右されているんだろう…」と立ち止まることが増えてきました。株高の理由も、金利の動きも、世界情勢も、それぞれ単体では理解できても全体像となると急に霧が出る感じがします。自分の判断が世の空気に流されているだけなんじゃないか、という不安もずっとあります。 この本を読んで、まず救われたのは「世界の変化を“点”ではなく“流れ”で見てもいいんだ」と思えたことでした。例えば、東京の不動産にだけ投資が集まり続けた理由や、中央銀行のバランスシートが史上最大まで膨らんでいった背景が、単なるトピックではなく一つの大きな構造の一部として語られていきます。預金保険制度や決済性預金のような、生活に近いところの話まで丁寧につながってくるので、自分の行動に落とし込みやすいのも助かりました。 もうひとつ刺さったのは、アメリカやイギリスの動きが「遠い国のニュース」に見えて、実は日本の資産や働き方にも波紋を投げる可能性があるという視点です。米ドルの立ち位置の変化や、イギリスの“グローバル・ブリテン”への転換なんて、正直これまで縁遠い話だと思っていました。でも、こうした地殻変動が起きている前提で世界を見ていくと、自分がどこにリスクを置き、どこに期待を置くのかが少しずつ整理されていきます。 「ニュースを追っているのに、全体像がつかめないまま不安だけが積み上がる」という人には特に刺さると思います。専門家っぽい語り口ではなく、生活者目線で“今どこに立っているのか”を確認したい人にちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

史上最大の資産バブルがやってくる! コロナ禍、大規模金融緩和により 日米欧で刷り散らかされたマネーはおよそ1600兆円。 このあり余る巨大マネーが投資先を求めて、 これから日本に押し寄せる! やってくるのは 「買いが買いを呼ぶ資産のインフレスパイラル」 ともいうべき、史上最大の資産バブルだ。 そしてこの巨大バブルがきっかけとなり、 金融グレート・リセットなどの大きな時代の転換期がやってくる。 通常では説明のつかない非常時の政治、経済、金融、不動産市場の動向を鋭く読み解くコロナ時代の必読書。 第1章 史上最大のバブルがやってくる 第2章 バブルで変わる日本の不動産市場 第3章 世界から大量のマネーが流入する日本 第4章 90年バブルはどうして発生したのか 第5章 金融グレート・リセット 第6章 様変わりする世界情勢 第7章 激変する時代の投資戦略 (底本 2022年2月発行作品)
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