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2030年の不動産 (日経プレミアシリーズ)

2030年の不動産 (日経プレミアシリーズ)

長嶋修

日経BP 日本経済新聞出版 / 2025-03-12

累計読者数3
平均ハイライト数 4.3件/人
star総合評価 42/100
boltライト読書型
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この本について

家を買うべきか、借り続けるべきか。それとも投資として不動産に触れておくべきか。頭では「立地が大事」とわかっていても、結局どこをどう見ればいいのかは曖昧なまま…という人、多いと思います。僕も同じで、物件情報を眺めながら「結局これは割に合うのか?」と立ち止まることばかりでした。 この本が面白いのは、不動産を“感覚”ではなく“構造”で読み解く視点をくれるところです。たとえば、港北ニュータウンのように郊外でも都心アクセスの良さが価値を底支えする例があれば、逆に国道16号を越えると全体としては下落基調にある、といったエリアごとの空気感を具体的に示してくれます。また、貸主が思うように家賃を上げられない仕組みや、借主がどう動けるのかといった実務寄りの話まで触れていて、「不動産の値段ってこうやって決まるのか」と腹落ちしやすいんです。 さらに、REITの中でもどのタイプがこれから強いのか、住宅ローン控除がなくなった場合にどんな影響が出るのかなど、売買だけにとどまらない“次の数年を読む材料”が手に入ります。地盤の強さがどう価格に絡むかといった話まであるので、単に相場を見るだけでは拾えない視点も多いです。 物件選びで迷い続けている人や、不動産のニュースがいつも腑に落ちないまま流れていく感覚がある人には、かなり刺さると思います。自分の判断軸を整えたい時にちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

これから不動産市場で起きる「三極化」の様相とは? 金利はどうなる? 下がりにくい物件の選び方は? 市場の未来を予見する1冊。
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