
奇書の世界史2 歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語
三崎 律日
累計読者数6
平均ハイライト数 3.3件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 41/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 34%
この本について
仕事でも日常でも、「みんなが当たり前と言っていることを本当に信じていいのか…」と迷う瞬間がありますよね。自分の感覚は間違っていないはずなのに、場の空気に押されて言い出せなくなるあのモヤモヤ。僕も同じで、そのたびに自分の判断基準がぐらつきます。 『奇書の世界史2』は、その揺れに少しだけ芯を通してくれた本でした。たとえば、ゼンメルワイスの手洗いが「当たり前」になるまでの長い拒絶の歴史を読むと、人は合理性ではなく“慣れ”に支配されやすいことに気づかされます。さらに、宗教や政治が生んだこじれた解釈や誤った理論が、実際に飢饉や混乱を生んできた事例を追うと、情報をうのみにしないという態度が現実の行動として腑に落ちてきます。暗号化が進む現代の情報環境を「新しい暗黒」と捉える視点も、今の自分たちの立ち位置を考えるきっかけになります。 奇抜な話が並んでいるようで、読み終わると「自分は何を根拠に判断しているのか」という足元の問いに戻される本です。常識や空気に流されやすいと感じている人ほど刺さると思います。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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出版社による紹介
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