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スピーキング力を手に入れるための 英語独習法

スピーキング力を手に入れるための 英語独習法

横山 カズ

NHK出版 / 2022-03-14

累計読者数11
平均ハイライト数 8件/人
推定読了時間 約2時間
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

英語を勉強していて、「単語は知ってるのに、いざ話すと口が止まる…」みたいな瞬間ってありませんか。僕もそこをずっと引きずっていて、語彙の問題だと思い込んでいたんですが、この本を読んで少し視点が変わりました。言えない理由は知識の不足というより、“自分の感情や思考が英語につながっていない”ことなんじゃないか、と。 横山さんの提案はすごく地味なのに、やってみると妙に効きます。たとえば、日常で「これ言いたかったんだよな」という表現を見つけたら、そのままコレクションして音読する。しかも “It” や “The thing” みたいな、帰国子女が無意識に使っている定番パターンを軸に作っていく。結果として、自分の気持ちに沿った言葉だけが残って、英語で考える負荷がだいぶ下がりました。スピーキングの動力源が語彙ではなく「興味や関心」だという説明にも納得しかありません。 あと個人的に刺さったのは、「自分への取材」という考え方でした。SNSの書き込みや普段の会話を材料にして、自分が本当に話したい内容を英語にしていく。誰かの学習法ではなく、自分の内側から言葉を作る感覚があって、無理に背伸びしなくていいところが続けやすい。 「勉強はしてきたはずなのに、話そうとすると不自然になる人」には特にしっくりくると思います。英語そのものより、自分の中身に目を向けることで話しやすくなるという発想は、この本ならではでした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

留学? 早期教育? そんなことしなくても、英語は独学で話せるようになる! NHKテキスト「英会話タイムトライアル」の人気連載を単行本化。 かつて「英語センスゼロ」と呼ばれたほど英語が話せなかったものの、現在はIT、医療、環境など幅広い分野で同時通訳者として活躍し、大手企業や大学で英語講師を務める著者が、自身の経験をもとに編み出したユニークなメソッドを公開。 「日常会話を録音して、自分の必要としている表現を把握する」 「記事の見出しを読んで、内容を英語で想像してつぶやく」 「映画を発音練習の素材にして、会話のスピードをつかむ」 など、留学しなくても、大人になってからでも英語が話せるようになるスピーキング特化型の独学本。 〈目次〉 第1章 なぜスピーキング力は必要なのか? コラム いくつになっても英語はできるようになる 第2章 発話力の飛躍は「自分への取材」に始まる コラム アウトローな外国人たちの日本語体得の真髄 第3章 生きた英語は「今すぐその場で」手に入る! コラム 過度の分析と体系化はクセモノ 第4章 英語的発想のエッセンスをつかめ コラム 帰国子女の持つ英語的発想 第5章 発音練習は境遇と年齢を超えるタイムマシン コラム 発音を磨けば中身はあとからついてくる 終章 スピーキング力を手に入れた先にあるもの
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