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職場で困らない! ハラスメント相談対応ハンドブック ハラスメント相談担当者になったら最初に読む本

職場で困らない! ハラスメント相談対応ハンドブック ハラスメント相談担当者になったら最初に読む本

村田 早苗

ごきげんビジネス出版 ブランディング

累計読者数4
平均ハイライト数 25件/人
推定読了時間 約1時間44分
star総合評価 71/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 64%

この本について

職場で誰かの相談を受けたとき、「まず何を聞けばいいんだろう」「どこまで踏み込んでいいのか分からない」と戸惑うことってありますよね。相談者のつらさは伝わってくるのに、自分の対応が正しいのか自信が持てないまま、その場をなんとなく収めてしまう。あとから「あれでよかったのか」とモヤモヤが残る、あの感じです。 この本は、まさにその“最初の迷い”に手を当ててくれる内容でした。保存されている抜粋を見ても、「相談者の気持ちに寄り添う」「睡眠の状態まで聞き取る」「行為者にも不必要なレッテルを貼らない」といった、現場でつい忘れがちな視点が丁寧に扱われています。相談内容を聞くときの順番や、報告書に何を残すべきかも具体的で、感情に流されず整理して向き合うための“支え”になる感じがあります。また、行為者への連絡方法や、セカンドハラスメントを防ぐための注意点のように、気をつけていないと簡単に落とし穴にはまるポイントまで網羅されていて、実際の場面を想像しながら読めました。 特に刺さったのは「ハラスメントは個人間の問題ではなく、組織の問題」という視点です。どうしても“誰が悪いか”に話が向きがちですが、部署の雰囲気や風土まで丁寧に見ていく姿勢は、相談対応を「その瞬間だけの仕事」にしないための大事なヒントだと思います。 「相談を受ける立場になったけど、型がなくて不安」という人にはかなり実用的に刺さる一冊でした。自分もまだ迷うことばかりですが、いま手元に置いておけてよかったと思っています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ハラスメント問題は初動対応が大切です。 迅速かつ適切に対応するために、そのカギを握るのが「ハラスメント相談担当者」です。 相談担当者の対応によっては問題がさらに大きくなることもあれば、今後起こりうるハラスメント問題を未然に防ぐこともできます。 ハラスメント相談担当者の果たす役割は大きく、今後の企業経営における重要な役割ともいえます。 これまで1000名以上の相談対応を行ってきた経験から、ハラスメント相談対応の流れやポイント、留意点などをわかりやすくまとめた本です。 相談担当者としての心構えと具体的な面談方法など、実際の場面でどう言葉をかけるのかなど事例を交えて解説しています。 相談に乗る前の準備、具体的な相談の進め方、面接終了時に何を伝えるかなど各場面にあわせた必要なこと、ハラスメント相談で難しいされる行為者へのヒアリングのポイントもお伝えしています。 ハラスメント相談担当者、これからハラスメント相談対応にあたる人、管理職としてハラスメント相談も受ける人などに読んでいただきたい本です。 ハラスメント相談対応により問題を解決し、職場からハラスメントがなくなること、そして近い将来にはハラスメントという言葉自体がなくなり、代わって相手への思いやりや配慮があふれ、今よりもっと楽しく働く人が増えることを切に願っています。 【著者プロフィール】 村田早苗 ハラスメント防止対策コンサルタント 株式会社スマイル・アンド・エール 代表取締役。ハラスメント防止コンサルタント、シニア産業カウンセラー、キャリウコンサルタント、コーチ。 日本アイ・ビー・エム株式会社、医療系IT関連会社で管理職を経験後、研修講師、企業内カウンセラー、コーチ。管理職経験とコーチ、カウンセラーとしての現場経験を活かしたコミュニケーション・ハラスメント・メンタルヘルスに関連する研修、管理職向けコーチング研修や女性活躍推進などの研修を、年間120件以上実施。ハラスメント相談窓口の対応でこじれてしまうケースのご相談を受けたことから、相談窓口担当者の研修にも力を入れ、のべ1000名以上の相談対応を行っている。
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