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一軍監督の仕事~育った彼らを勝たせたい~ (光文社新書)

一軍監督の仕事~育った彼らを勝たせたい~ (光文社新書)

高津 臣吾

光文社 / 2022-04

累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 38/100
start序盤集中型
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この本について

仕事でもチームでも、「自分はこのポジションで十分なのかも」と、どこかで天井をつくってしまう瞬間ってありますよね。うまくいかない時ほど、周りがすごく見えて、自分だけ足踏みしているような感覚になるというか。そんなときにどう立て直すか、いつも迷います。 この本に出てくる高津監督の視点は、野球の話なのに、驚くほど日常の働き方に重なりました。たとえば、環境に合わせて強みを作り直すという発想。神宮が狭いならゴロを取れる球種に磨きをかける、というあの割り切り方は、状況を嘆くより“今のフィールドでどう戦うか”を考えるヒントになります。 もうひとつ印象的なのは、「試合に出られないと、自分はこんなものだと思ってしまう」という言葉に対する向き合い方。成長が止まるラインって、自分でも気づかないうちに引いてしまうんですよね。それを避けるために、選手に徹底して自己理解を促し、支える側が「抱え込まなくていい」と言い続ける姿勢が、妙に胸に残りました。 そして、大改革よりも“全エリアで数パーセントの改善”を積むことが結果につながる、という結論。何かを劇的に変えようとして空回りしがちな人ほど、ここが刺さるはずです。 今いる場所で、自分やチームの力をどう引き出すかに悩んでいる人にとっては、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

常勝チームになるための「スワローズ・ウェイ」とは何か?「育てながら勝つ」チームマネジメント、「絶対大丈夫」に代表される言葉力―2年連続最下位からのペナント制覇と日本一達成の裏側を克明に記す。
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