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CHANGE 組織はなぜ変われないのか

CHANGE 組織はなぜ変われないのか

ジョン・P・コッター, バネッサ・アクター, ガウラブ・グプタ, and 池村 千秋

ダイヤモンド社 / 2022-09-21

累計読者数18
平均ハイライト数 19.8件/人
推定読了時間 約3時間37分
star総合評価 65/100
menu_book精読型
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この本について

組織を動かそうとすると、なぜか空気が固まったり、いいアイデアほど上に上げづらかったりしますよね。自分も「もっと進めたいのに、人の不安が先に動いてしまう」という場面に何度もぶつかってきました。理屈では正しいはずなのに、会議室ではなぜか前に進まない。あの独特の重さの正体を言語化してくれたのが、この本でした。 本書が効くのは、単に「変革は大事」と言うからではなく、人が変化に向き合うときの“生存チャネル”と“繁栄チャネル”という視点が入ることで、現場で起きている反応を解像度高く捉えられるようになるからです。数字や資料を積み上げても動かない理由、逆にちょっとした進歩を示すだけで人が前に出てくる理由が、腑に落ちる形で説明されています。また、変化を牽引するのはトップの情熱だけではなく、目立たない社員の自発的な動きだという点も、現実の経験と一致していて納得度が高いです。 読みながら、「ああ、だからあの施策は定着しなかったのか」と、過去のつまずきが自然と整理されていきました。無理に鼓舞しなくても、人が少しずつ前に進める環境をどう作るか。組織の“温度”を整えるヒントが多い一冊です。自分と同じように、現場と組織の板挟みで悩んでいる人に特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『企業変革力』『リーダーシップ論』などあまたの名著を世に送り出してきたハーバード・ビジネス・スクール伝説の名誉教授にして組織論・リーダーシップ論の大家、コッター教授の集大成。生存本能が働きやすい人間のそもそもの性質を把握したうえで、コロナ禍以降の激変する世界に適応し、組織として進化する方法を説く。
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