
鬼時短―電通で「残業60%減、成果はアップ」を実現した8鉄則
小柳 はじめ
東洋経済新報社 / 2024-02-28
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推定読了時間 約2時間49分
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この本について
仕事のムダを減らしたいのに、いざ自分の職場を見回すと「どこから触ればいいんだろう…」と固まってしまうことがよくあります。現場は忙しいし、経営陣は抽象的な掛け声だけで、結局は「自分たちでなんとかして」と丸投げされている。そんな空気の中で、変革を担う側だけが疲れていく感じ、けっこうあると思います。 この本が面白いのは、時短を「社員の努力」ではなく「働かせ方の設計」を変える行為と捉えているところです。業務プロセスを工程単位で見直すという当たり前のようで誰もやってこなかった視点や、現場が抵抗する理由を「合理性」として扱う姿勢が、とても現実的です。伝統的なやり方を否定することが誰かのプライドを傷つけるという前提を置いたうえで、どうやって対話の場をつくるかまで踏み込んで語られています。DXが「WEBフォームに入力すること」だと割り切る説明も、背伸びしないで改革を進めたい人には助けになると思います。 いまの働き方に違和感があるのに、自分の部署だけで何かを変えるのは限界だと感じている人に刺さる一冊です。組織のムダは誰か一人のせいじゃなく、長年の丸投げ構造の積み重ねだと整理してくれるので、「自分が悪いわけじゃない」と一度フラットに戻れる。そのうえで、どんな順番で動けば現場とトップ双方が納得できるかが、具体的にイメージできるようになります。
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出版社による紹介
「時短すらできない会社、カッコ悪い!」。電通で「1カ月あたり10万時間削減」を達成した全手法を初公開!あらゆる改革に効果大!
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