
企業変革力
ジョン P コッター and 梅津 祐良
日経BP / 2002-04-15
累計読者数12
平均ハイライト数 16.8件/人
推定読了時間 約4時間7分
star総合評価 58/100
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この本について
組織を変えたい気持ちはあるのに、周りはどこかのんびりしていて、危機感の温度差ばかりを感じる。自分も何が正しいのか分からないまま、目の前の数字に追われてしまう。そんな状態が続くと、「結局、変革って掛け声だけで終わるんじゃないか」と思ってしまうことがありました。 この本が刺さったのは、変革が失敗する理由を情緒ではなく“行動”で示してくれるところです。特に、言葉と行動の矛盾が一瞬で信頼を壊すこと、危機感が十分に醸成されないまま動き出すとほぼ失敗すること、そして六カ月から十八カ月の短期的な成果を確認できないと人は続けられないという指摘は、自分の職場でも心当たりが多すぎました。変革が三年から十年かかるというリアルな時間軸も、焦りより「そういうものか」と腹落ちさせてくれます。 派手なスローガンを掲げる前に、まず現場が理解できる言葉でビジョンを語れるか。リーダーの行動がそのビジョンと矛盾していないか。小さな勝利を積み上げる仕組みをつくれているか。このあたりの視点は、実務のなかで自分がずっと曖昧にしていた部分をほぐしてくれました。 組織の空気を一気に変えようとして空回りした経験がある人に、静かに効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
米Amazon.comでロングセラーのリーダーシップ論決定版“Leading Change”。 企業変革を成功に導くリーダーシップには、強い意思とスキルが要求される。変革を推進する具体的な実証・実例に基づき、たどるべき8つのステップを提示、リーダーシップとリーダーの役割を論理的に明示する。 1.企業内に十分な危機意識を生みだす。 2.変革を推進する連帯チームを形成する。 3.ビジョンと戦略を立てる。 など、8段階の方法が、リーダーのいわば地図・ガイドとして、変革推進に役立つ。
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