
プロ投資家の先の先を読む思考法
藤野英人
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2022-05-02
累計読者数24
平均ハイライト数 12.6件/人
推定読了時間 約2時間13分
star総合評価 57/100
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この本について
最近、未来のことを考えようとすると逆に手が止まる、みたいな感覚ありませんか。情報はあふれているのに、自分の判断に自信が持てない。投資に限らず、仕事でもキャリアでも「今どう動けばいいのか」がぼんやりしてしまうあの感じです。僕も同じで、予測しようと背伸びするほど視野が狭くなっていく気がしていました。 この本が少し違うのは、「先を読む」といっても超人的な直感を求めてこないところです。まずは目の前の小さな変化を見ること。たとえば本屋の棚のテーマが変わるとか、人々の感情がどこに向いているかを拾うとか。その延長線上に、自分がどう動くべきかが見えてくる、というリアルな話しか出てきません。長期では楽観的でいながら、今日できることに集中する姿勢も、結果より“いまの状態”に目を向けるきっかけになりました。 もう一つ印象的だったのは、他人の視点を借りるという考え方です。自分を「着ぐるみ」とみなし、いったん外側から眺める。これをやると、判断のクセが少しほぐれます。投資の話をしているようで、じつは働き方や物事の捉え方にもそのまま応用できる内容なんですよね。 未来を当てにいくより、変化に気づいて自分の行動を調整したい人に刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
投資もビジネスも 先の先まで読んだ人が勝つ! 流行り廃りではない 本物を見抜くプロの予測全技法 ~「はじめに」より一部抜粋~ 私は子どものころ、「10年後の新聞がほしい」と思っていました。10年後の新聞が1日分でもあれば、未来にどんな日常が待っているのかがわかります。 10年後に起きていることのごく一部でも正確に知ることができれば、超お金持ちになれるでしょう。かなりの成功が約束され、しなくてもよい失敗を避けることもできるはずです。 子ども時代に自分が夢想していたことを思い出すと、今を生きる人たちが未来の世界について少しでも知りたいと思うことは、ごく自然なことだと感じます。 いったい、どうすれば未来を予測できるのでしょうか? もちろん、私たちは10年後の新聞を手に入れることはできず、未来を見通せる魔法の水晶玉を持っているわけでもありません。 しかし私は、簡単ではないとはいえ、未来を予測することはできると思っています。本書では、「先の先」を読む思考力について、ファンドマネージャーとして32年以上の投資歴を重ねてきた、私の見方や考え方をご紹介していきたいと思います。 【本書の構成】 第1章 「先の先」を読むために「今」を知る 第2章 「思考」を広げて先の先を読む 第3章 先の先を読むための「材料」の集め方 第4章 今この時代に「伸びる会社」の共通点 第5章 先の先に見えてきた「未来のかたち」 第6章 先を読むことと同じぐらい大切なこと 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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