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呪いを、科学する (ディスカヴァー携書)

呪いを、科学する (ディスカヴァー携書)

中川朝子

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2022-07-22

累計読者数5
平均ハイライト数 5.6件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 27/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

「なんで人って、根拠があるようなないような“話”にこんなに引っ張られるんだろう」と思うこと、ありませんか。科学的には説明できるはずなのに、妙にざわつく感じとか、気づけば不安な情報ばかり集めてしまう癖とか。自分でも扱いづらいこの感覚、放っておくとじわじわ行動にまで影響するのでやっかいなんですよね。 『呪いを、科学する』は、そのモヤモヤに正面から光を当ててくれる本でした。南極では虫歯治療が必須な理由や、ウェルテル効果のように情報が人を動かす仕組み、ノストラダムスの予言がなぜ“事実”のように広まったのか。どれも「呪い」と聞いてイメージするような非現実ではなく、現代の私たちの身の回りにある“説明しきれない違和感”と地続きの話として語られています。読んでいると、日々の情報との距離感が少し整理されていく感じがありました。 特に、エコーチェンバーや確証バイアスの話は、SNSで自分の思考が勝手に凝り固まっていく感覚に覚えがある人ほど刺さると思います。「自分は大丈夫」と思っていても、気づけば小さな“呪い”に巻き込まれていることがある。その実態を科学的な視点で解きほぐしてくれるのが、この本の面白さです。 情報に振り回されやすい、自分の思考の癖を知りたい、世界の“不可思議”を現実的に理解したい。そんな人にちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【第17回出版甲子園 審査員大絶賛!】 鬼の正体は「人間の死体」?! タタリの原因は「都市開発」?! 迷信、妖怪、奇病、超能力… といった超常現象を現役医大生が徹底解剖! 魔法、怪物、妙薬、祈祷、そして呪い。 論理で説明できない不思議な力は、 はるか昔から私たち人間の心を鷲掴みにしてきました。 これらの事柄をテーマとする創作物は、 日本国内だけでなく、世界各地でも人気を博しています。 本書では、我々を惹きつけてやまない「呪い」を紐解いていきます。 主に医学を中心とした科学知識に基づき、 人体の内外で起こる恐ろしい事象を、徹底的に解剖します。 今までの摩訶不思議な怪奇現象と決別し、 新たな呪いの楽しみ方を探っていきましょう <目次>(仮) 第1章 「外」の呪い 第2章 「内」の呪い 第3章 「未知」の呪い
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