
SENSE インターネットの世界は「感覚」に働きかける
堀内 進之介、吉岡 直樹
日経BP / 2022-09-16
累計読者数3
平均ハイライト数 2.7件/人
star総合評価 35/100
boltライト読書型
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この本について
インターネットに向き合う時間が増えるほど、「情報は追えているはずなのに、なぜか判断がブレる」という感覚が出てきませんか。能動的に選んでいるつもりでも、気づけば流れに乗せられているようなあの感じです。僕も同じで、特に仕事で発信や企画を考えるとき、この違和感がずっと残っていました。 この本が少し効いたのは、インターネットを「情報」ではなく「感覚」で捉える視点をくれたところです。視覚偏重から脱しつつある流れを、受動的に身を委ねる形で扱う発想は、肩に力が入っていた自分にはちょうどよかったです。音声の扱いがこれからの勝負になる、という話も、実際に日常のインプットを変えてみるきっかけになりました。耳から入る情報のほうが、自分のペースを保ちやすい場面があることに気づけたのは大きかったです。 「感覚の協調」という言い方は少し抽象的に見えますが、結局のところ、相手が今どこに注意を向けているのかを理解しないと何も始まらない、という当たり前を丁寧に拾い直す本だと思います。発信や企画に追われて、情報の扱い方に迷いが出ている人には特に刺さるはずです。
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