
仕事と人生に効く教養としての紅茶
藤枝理子
PHP研究所 / 2022-09-26
累計読者数9
平均ハイライト数 3.1件/人
推定読了時間 約8時間30分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 33%
この本について
仕事で判断に迷ったり、自分の教養にどこか自信が持てなかったり、そんなとき「結局、何をどう学べばいいんだろう」と手が止まることがよくあります。知識を増やしたいのに、どう使えば日常や仕事に効いてくるのかが見えにくいんですよね。僕も同じで、興味だけはあるのに、知識が点のまま終わってしまうことが多いタイプです。 この本がおもしろいのは、紅茶という身近な存在を通して、教養の“使い方”が自然とわかってくるところです。発酵の仕組みや茶葉の分類を知ると、普段なんとなく飲んでいたものが急に立体的に見えはじめますし、ウンカの食害が香りに変わる話なんかは、現象の裏側を丁寧に観察する姿勢そのものが仕事にも通じるなと感じました。さらに、東インド会社やコーヒーハウスの歴史が、ビジネスエチケットの起源につながっていく流れを読むと、「教養ってこうやって実務に接続するんだ」と腑に落ちます。 派手さはないけれど、ものを見る角度がほんの少し変わるだけで、日々の選択や会話の質が変わる。その小さな積み重ねを大事にしたい人に向いている本です。特に、専門外の知識をどう活かしたらいいか迷っている人には、ちょうどいい距離感で効いてくると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
佐藤優氏推薦! 「総合アートとしての紅茶のすごさに圧倒された。」国内外の紅茶を五感で堪能してきた「ティースペシャリスト」が教えるお茶の歴史・文化・マナー 「紅茶はビジネスエリートが身につけたい総合アート」と称されるように、紅茶の背景には、国ごとに培われてきた文化、芸術、宗教、交易の歴史から、植民地抗争や独立戦争、民族や奴隷問題、政治経済情勢まで、国際人として知っておくべきグローバルな知見が網羅されています。ロンドンの金融シティで活躍するエグゼクティブにとっては、ティータイムが政治や社交、ビジネスの交渉の場としても用いられているほどです。また、イギリスの紅茶文化であるアフタヌーンティーは、まさに五感で愉しむ「生活芸術」。単に美味しい紅茶とお菓子を味わうグルメではなく、建築様式やインテリア、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、絵画、庭園、音楽などを、トータルで味わう「暮らしの中に息づくアート」といえるでしょう。本書では、テレビや雑誌等で話題を集める「紅茶の専門家」が、ビジネスに活かせてかつ、生活に彩りをもたらす紅茶の知識と知恵、そして愉しみ方をわかりやすく教えます。さらに教養×人間力を兼ね備えた「バトラー猫」があなたの学びをサポート。歴史、地理、アートを中心に知識を提供します。これまで紅茶のことをよく知らなかった方、すぐにできる趣味を探している方、そして紅茶を通して教養を身につけたい方に向けた、古今東西のティーワールドを愉しめる唯一無二の「紅茶エンターテインメント」。 【PHP研究所】
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