
LOVED 市場を形づくり製品を定着に導くプロダクトマーケティング
マルティナ・ラウチェンコ and 横道稔
日本能率協会マネジメントセンター / 2023-07-16
累計読者数30
平均ハイライト数 32.5件/人
推定読了時間 約4時間52分
star総合評価 68/100
start序盤集中型
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この本について
プロダクトを出しても「結局どこに刺していけばいいんだっけ…」と立ち止まる瞬間、けっこうありますよね。営業は急いでいるし、プロダクト側は長期で考えたいし、その間に立つ自分は何を軸に判断すればいいのか曖昧になりがちです。僕もポジショニングやメッセージングを言語化するときに、いつも同じところで迷っていました。 この本がよかったのは、プロダクトマーケターの役割を「なんとなく支援する人」ではなく、顧客理解から市場の知覚づくりまでを一貫して担う存在として描いているところです。顧客が何をしようとしているのか、どの瞬間にプロダクトを見つけ、どう比較し、どう好きになるのか。その一連の流れを丁寧に拾っていくと、ポジショニングもメッセージングも急に立体感が出てくるんだと腑に落ちました。また、営業との緊張関係を前提にした上で、リファレンスカスタマーやプレイブックのような“橋渡しの道具”をどう作るべきかまで踏み込んでいるのもありがたかったです。 「市場の中でプロダクトをどう存在させるか」を曖昧にしたまま走ってしまいがちな人には特に刺さると思います。プロダクトを売るのではなく、定着させるために何を見にいけばいいのか。その視点が具体的に持てる一冊でした。
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出版社による紹介
【内容紹介】 最高の製品であっても、市場では負けてしまう。 「負け組」と「勝ち組」はどこで勝負がつくのか。 それは、より優れたプロダクトマーケティングを持っているかどうかだ。 優れたプロダクトマーケティングは、 市場に投入する最良の方法を指示することである。 これにより市場のプロダクト評価が形づくられ、 プロダクトのストーリーが語られるきっかけとなる。 『INSPIRED』『EMPOWERED』に続く SVPGシリーズの一つである『LOVED』は、 プロダクトチーム、マーケター、起業家、 そして製品とビジョンを持つすべてのリーダーに向けて、 最高のプロダクトマーケティングの基本を説明する。 MicrosoftとNetscapeで プロダクトとマーケティングのリーダーとして活躍し、 カリフォルニア大学バークレー校の工学部大学院講師でもある著者が 何百もの企業とのコラボレーションから得た教訓を抽出し、 現代のプロダクトマーケティングの決定版としたのが本書だ。 プロダクトマーケティングの四つの基本や プロダクトマジャーなど他職種との連帯、 GTM戦略やメッセージングのキャンバスなどが 多くのシリコンバレーの事例とともに紹介されている。 『LOVED』は、顧客や市場を中心にしたダイナミックな実践により プロダクトが熱狂的なファンを生み出し、 市場での潜在能力を最大限に発揮するための招待状だ。 【目次】 PARTⅠ プロダクトマーケティングの基本 アンバサダー、ストラテジスト、ストーリーテラー、エバンジェリスト PARTⅡ プロダクトマーケターの役割 スキルと責任、パートナーシップ PARTⅢ プロダクトマーケティングの戦略 戦略を導くコンセプト PARTⅣ ストーリーとメッセージング 効果を生み出す実践とプロセス PARTⅤ プロダクトマーケティングリーダー 組織変革と成長、人材採用と育成
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