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ブランディングの科学 新市場開拓篇 -エビデンスに基づいたブランド成長の新法則-

ブランディングの科学 新市場開拓篇 -エビデンスに基づいたブランド成長の新法則-

バイロン・シャープ、ジェニー・ロマニウク、前平 謙二、加藤 巧

株式会社朝日新聞出版 / 2020-08-20

累計読者数22
平均ハイライト数 59件/人
推定読了時間 約6時間20分
star総合評価 74/100
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この本について

マーケの仕事をしていると、「頑張っているはずなのにブランドが育っていく実感がない」というモヤモヤがつきまといます。ターゲットを絞って丁寧に届けようとしても、思ったほど効かない。広告を微調整しても手応えが弱い。自分の判断がズレているのか、と不安になる瞬間がけっこうあります。 この本が刺さるのは、そういう“感覚のズレ”をエビデンスで説明してくれるところです。たとえば、新ブランドが失敗する理由が「話題づくり不足」ではなく、単にメンタルとフィジカルのアベイラビリティを作り切れていないだけだと知ると、やるべきことが急にシンプルになります。さらに、一貫性の欠如がどれほど大きな機会損失につながるか、ヘビーバイヤーに頼る戦略がなぜ現実的でないのかなど、現場でうすうす感じていた違和感に具体的な説明がつくのがありがたいところです。 個人的には、ターゲティングの“塩加減”の話が特に効きました。狭く絞った方が良さそうに思えるのに、購買データはそうならない。むしろ広く届いていないことこそが課題で、その裏にはフィジカルアベイラビリティの制約があるかもしれない。ここを踏まえて施策を組むと、迷いがだいぶ減りました。 ブランドづくりの判断軸に納得感がほしい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

コトラー理論など、従来のマーケティング理論や常識を検証し、新しい視点からマーケティングやブランドの育成方法を提案するシリーズの最新刊。特に新興市場、サービス&恒久商材、新ブランド、ラグジュアリー・ブランドについて解説。
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