
5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳
内野勝行, 櫻澤博文, 田中奏多, 田中伸明, and 來村昌紀
アチーブメント出版 / 2022-08-02
累計読者数5
平均ハイライト数 25.6件/人
推定読了時間 約2時間37分
star総合評価 60/100
start序盤集中型
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この本について
最近、休んでいるはずなのにまったく回復した感じがしないとか、考えごとをやめたくても頭が勝手に回り続けてしまう、そんな感覚を抱えている人は多いと思います。僕もよく「ちゃんとやらなきゃ」という気持ちが暴走して、気づいたら疲れの理由が自分でもわからなくなっていることがあります。 この本は、そういう“見えにくい疲れ”の正体を、脳のしくみから丁寧に説明してくれます。個人的に助かったのは、まず「疲れは“休めば治る”とは限らない」という前提を置いてくれるところです。予測と結果がずれ続けたときに脳は疲れるから、場合によっては休むより“やり方を変える”ほうが負担が減る、という視点はかなり現実的でした。また、べき思考が強いほど疲れやすい理由や、DMNが過活動のときに何をすればいいのかなど、具体的な行動に落とし込める話が多いのもありがたかったです。新聞を斜め読みするといった小さな習慣の話から、予測を下げる・少しだけ高い目標を置くといった調整の仕方まで、試せるものがいくつもありました。 がんばり方そのものが間違っているわけじゃないけれど、「今のやり方が自分の脳と噛み合ってないだけかもしれない」と思える本です。完璧主義気味で、考え出すと止まらなくなる人ほど静かに刺さる気がします。
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出版社による紹介
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