ヨムナビ
Net Positive ネットポジティブ 「与える>奪う」で地球に貢献する会社

Net Positive ネットポジティブ 「与える>奪う」で地球に貢献する会社

ポール・ポルマン、アンドリュー・ウィンストン、三木 俊哉、魚谷雅彦

日経BPマーケティング (発売) / 2022-10

累計読者数3
平均ハイライト数 16.7件/人
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

仕事でサステナビリティに関わっていると、「結局どこまでやればいいんだろう」とか、「理想は分かるけど現実が追いつかない」といったモヤモヤがつきまといます。目の前の制約と、社会の課題の両方を見ていると、自分の判断が本当に意味があるのか自信が揺らぐこともあります。僕自身もずっとそこでもがいてきました。 この本がすごいのは、企業が“悪い影響を減らす”段階で立ち止まってしまう理由を丁寧に言語化しつつ、その先にある「プラスの影響を出す」発想を現実的に示してくれるところです。例えば、クリーン技術が使えない地域に工場を建てるユニリーバの例など、トレードオフとどう向き合うかを具体的に描いていて、きれいごとだけでは終わりません。また、ゼロをゴールにするのではなく、地域や社員の健康を増やす方向まで視野を広げる考え方は、日々の判断基準を少し変えてくれます。さらに、個社では解決できない課題に「業界で非競争領域として取り組む」という視点も、実務に落とし込みやすい発想でした。 全体として、この本は「世界を救うには愛だ」なんて急にスピリチュアルなことを言うのではなく、企業がどうやって責任を負い、自分たちなりの進み方をつくるかを地に足つけて描いています。正解を配る本ではなく、考える方向を照らしてくれる一冊です。 特に、サステナビリティを“任務”として抱え込みがちな人に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

あなたの会社があることで、世界はよりよくなっているのだろうか?
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要