ヨムナビ
対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

対立の炎にとどまる――自他のあらゆる側面と向き合い、未来を共に変えるエルダーシップ

アーノルド・ミンデル、バランスト・グロース・コンサルティング株式会社、松村憲、西田徹

累計読者数6
平均ハイライト数 19.5件/人
star総合評価 59/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 33%

この本について

職場でもコミュニティでも、「なんでこんなに話がこじれるんだろう…」と感じる場面ってありますよね。相手が頑固だからとか、制度が悪いからとか、理由はいくつも思いつくけれど、自分の中にあるモヤモヤはなかなか晴れないまま続いてしまう。僕も同じで、対立が起きるとつい距離を置いたり、「穏便に済めばいいのに」と願ってしまうタイプでした。 この本が面白いのは、対立を避けたり収めたりするための“テクニック本”ではなく、そもそも自分がどんなパワーを持ち、どう無自覚に使ってしまっているのかを丁寧に見つめ直すところから始まることです。たとえば、ランクの高い側にいるときほど自分の言動が暴力になりうることに気づきづらい、とか、混乱や感情の爆発そのものに価値がある、といった指摘は、日常のやり取りを思い返すとハッとする場面が多いはずです。問題を“片付ける”のではなく、炎の中にとどまって、そこで起きているシグナルを拾う姿勢が描かれていて、読んでいるうちに自分の態度が少し変わっていきます。 特に、少数派の声が上がった瞬間を「チャンス」と捉える視点や、制度よりまず感情が癒える場をつくる必要性などは、実務でも人間関係でもそのまま効きます。対立を悪者扱いしないって、こんなに現実的なんだなと感じました。 「誰かを説得する前に、自分の立っている位置をちゃんと見たい」と思っている人にはすごく刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

アーノルド・ミンデル、バランスト・グロース・コンサルティング株式会社、松村憲、西田徹の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要