
教科書経営 本が会社を強くする
中沢 康彦
日経BP / 2023-03-31
累計読者数8
平均ハイライト数 9.8件/人
推定読了時間 約3時間42分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
経営の本を読んでも「自分の会社に当てはめると急に分からなくなる」「読むだけで終わってしまう」という悩み、けっこう共通だと思います。僕もずっとそのモヤモヤを抱えていて、知識が点で止まったまま動けないことが多かったんですよね。 『教科書経営 本が会社を強くする』は、その“読んで終わり問題”にかなり実務的に踏み込んでくる本でした。特に印象に残ったのは、読書を「考える時間」と位置づけ、自分の課題に照らして読み、メモを後で“使い直す”前提で整理するという姿勢です。読み切ることより、読み切った後の行動が前提になっている。さらに、教科書的な理論を部分採用せず、まずは素直に全部やってみる姿勢も、実際に成果に再現性を持たせるための具体的なヒントとして刺さりました。 また、弱いつながりの理論を使って自社の施策を言語化し直すエピソードは、知識が“現場の判断の軸”に転換される瞬間が見えて面白いです。結局、経営学は抽象化と再現性の学問で、それをどう自分の仕事に接続するかが肝なんだと気付かされました。 「いろいろ本を読むのに、判断や行動が変わらない」と感じている人には、特に刺さると思います。読書の方法を見直すというより、“読書をどう実務化するか”を実例で学べる一冊でした。
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出版社による紹介
「教科書通りにやってみよう!」 仕事の壁にぶつかった時、役立つ本とは? 社長が頼りにするバイブルとは? 経営のカリスマたちが、自分の仕事に役立てる「教科書」を紹介。 ・星野リゾート星野佳路代表が「教科書通りやってみよう」と力説する理由 ・ワークマン土屋哲雄専務は読んだ後、こんなメモをつくっている! ・ジャパネットたかた創業者高田明氏が20年以上も学び続ける本とは? など、ビジネスに使える教科書を「どう選び」「どう読み」「どう使うか」を公開します。 ◎「教科書を自社にどう当てはめているか」を、注目経営者が具体的に示す ◎ 登場する専門書を分かりやすく解説。巻末には76冊のリストを掲載 ◎ 「使える本」は何でも使う 名経営者の著書やビジネスノウハウ本も紹介 ◎ トップ学者から「経営学と実際の経営」のつながりを知り、実践度を上げる ◎ 著者は「日経ビジネス」シニアエディター、『星野リゾートの教科書』も担当 ◎ 同業他社と差異化し、混戦から抜け出すために役立つ教科書は? ◎ コスト競争力を高め、同時に顧客満足度も引き上げるために役立つ教科書は? ◎ 部下のやる気を引き出して、現場のミスを減らすために役立つ教科書は? ビジネスリーダー必読の経営書。そのエッセンスと実践事例がこの1冊で分かる!
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