
マーケティングの扉 経験を知識に変える一問一答
音部 大輔
日経BP / 2023-04-21
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star総合評価 64/100
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この本について
仕事でマーケティングに関わっていると、「結局どこから考えればいいんだろう」「自分の判断は合ってるのか」と、地味なモヤモヤが積み上がっていきませんか。スキルを増やしても、現場での判断軸がブレる感じ。僕もずっとその繰り返しでした。 この本は、そのモヤモヤをいきなり解消してくれる派手さはないんですが、「考え方の位置づけ」を少しずつ整えてくれます。たとえば、ブランドを動かすときに何を善しとし何を悪しとするか、そもそもどんな構造で判断するのが自然なのか。消費者の行動を“自然現象”として扱う視点も、現場の納得感がだいぶ変わります。また、自分がチームでどう貢献できるかを言語化する話は、そのまま会議や初対面の現場で使える実感がありました。 読みながら思ったのは、マーケティングって「人間理解」と「目的の明確化」の往復だということです。戦略もアイデアも、その上に積み上がるだけ。経験をどう整理して知識にしていくかについても、無理のないトーンで書かれていて、肩に力が入りがちな人ほど救われるはずです。 自分の判断軸に自信が持てず、日々の仕事の“意味づけ”に迷いがある人に特に刺さると思います。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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