
射精責任
ガブリエル・ブレア, 村井 理子, and 齋藤 圭介
累計読者数10
平均ハイライト数 20.8件/人
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%
この本について
ときどき、性や妊娠の話題になると、なんとなく言葉が詰まります。誰の責任なのか、どこからが自分ごとなのか、うまく整理できないままモヤモヤだけが残る感じです。知識として知っているつもりでも、現実の負担やリスクの偏りを具体的に想像できていなかったことに気づくこともあります。 この本は、その曖昧さを容赦なくほどいてくれます。妊娠がどれほど危険で、どれほど女性側に負担が集中しているか、数字や具体的な状況で示されると、ただの理念ではなく生活の話として入ってきます。また「同意があっても、行動の責任は行為者側にある」という視点は、性に関する価値観を現実的に考え直すきっかけになります。そして、避妊のハードルが女性だけに課されてきた構造に触れると、これまで当然だと思っていた前提そのものが揺れます。 読みながら、どこかで無意識に「仕方ない」と受け流していた部分を一つずつ拾い上げられる感覚がありました。責めるためではなく、まだ言語化されていない不均衡を見える形にするための本です。性の話題に距離を置きがちな人ほど、静かに刺さると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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出版社による紹介
望まない妊娠による中絶を根本から問い直す28個の提言。
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