
デザイン、学びのしくみ ニューヨークの美大講師が考える創造力の伸ばし方
遠藤 大輔
累計読者数4
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star総合評価 67/100
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この本について
デザインを独学で続けていると、「そもそも何から鍛えればいいのか」「作品は作っているのに視点が広がらない」といった焦りが出てきませんか。自分もずっとそこが霧のままで、手を動かすほどモヤモヤが増える時期がありました。 この本を読んで印象的だったのは、絵を描くことが“表現”ではなく“思考”の訓練として扱われている点です。観察し、形を捉え、そこから発想へつなげる。ドローイングを軸にした視覚思考の鍛え方が、かなり具体的に示されています。また、デザインを形だけで終わらせず、リサーチや分析、リフレーミングを通して問題の構造に踏み込むプロセスが整理されているので、独学だと抜け落ちがちな「考える順番」がクリアになります。 さらに、学び続けるうえで重要な“並行して考える力”や、コミュニティから着想を重ねていく学びの姿勢など、実践に持ち帰りやすい視点も多いです。デザインを職能ではなく「姿勢」として捉える考え方も、日々の迷いを少し楽にしてくれました。 基礎力の積み上げ方を知りたい人、独学に限界を感じている人、そして「自分のデザインの軸がまだ定まらない」と感じている人に刺さる一冊だと思います。
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