
偽りなきコントの世界 (角川書店単行本)
岩崎 う大 and 中村 計
KADOKAWA / 2023-08-09
累計読者数3
平均ハイライト数 19件/人
推定読了時間 約2時間23分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
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この本について
仕事でも日常でも、「自分をどう見せればいいのか」みたいなことで妙に疲れる瞬間ってありませんか。つい“素のままの自分で勝負しないといけない”と思ってしまって、少し芝居がかっただけで噓っぽく見えるんじゃないかと不安になるあの感じです。僕もけっこう引きずっていた悩みなんですが、この本を読んでから少し視点が変わりました。 岩崎う大さんが語るコントの世界は、「噓=悪」ではなく、噓をどう本当っぽく見せていくかの技術なんだと教えてくれます。役に徹したほうがむしろ自然に見えるし、迷いが消えるという話は、仕事の場面にもそのまま持ち込めると思いました。また、登場人物の欲求に従うだけで笑いが滲むという考え方も、無理に“おもしろく振る舞う自分”を作らなくていいんだと肩の力が抜けます。さらに、東京03のネタ分析のように、構造やキャラクター設定がどう空気を変えるのかを丁寧に解きほぐしてくれるので、ふだん自分がどんな前提で話しているかを見直すきっかけにもなります。 素の自分か、作られた自分か、その間で揺れやすい人に刺さる一冊だと思います。コントというフィクションの世界の話なのに、自分の立ち位置の整え方にまでつながってくるのが面白いところです。
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出版社による紹介
かもめんたる岩崎う大が、キングオブコント歴代決勝ネタを徹底解剖! 東京03、ロバート、バイきんぐ、かまいたち、さらば青春の光、空気階段……トップコント師たちの勝負ネタ、 自身が叩き出した歴代最高得点の伝説のネタ『白い靴下』はどのように作られたのか? ナイツ塙宣之著『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』 の聞き手を務めた中村計氏が構成・執筆。 【目次(一部)】 ●オープニングアクト ●シーン1「コントと漫才の境界線」 Q1 いきなりですがキングオブコント史上、ベストワンのネタは何ですか Q2 漫才トリオと比べて、コントトリオの成功率が高いのはなぜですか Q3 賞レースはボケ数が優先されがちですがキングオブコントもそうですか Q4 賞レース向きのネタって、あるものですか Q5 トリオの役割は、大ボケ、小ボケ、ツッコミに分かれるものなのですか Q6 『コンビニ強盗』も飯塚さんの豹変シーンが見どころですよね Q7 二○〇九年のキングオブコント決勝でサンドウィッチマンが敗れた理由は? Q8 東京03の優勝はキングオブコントの流れをつくる意味でも大きかったのでは? Q9 かもめんたるもコントネタを漫才ネタにすることはあるのですか Q10 サンドウィッチマンは元コント師なのに、なぜM-1で優勝できたのでしょう? Q11 ニューヨークのコントを松本さんが「漫才でもできる」と評した理由は? ●シーン2「かもめんたる誕生」 Q12 う大さんが笑いに興味を持った「はじめの一歩」を教えてください Q13 高校はオーストラリアに留学していたんですよね Q14 早稲田大学の看板学部、政治経済学部に合格しているんですよね 他、全53Q
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