
「できる人事」と「ダメ人事」の習慣
曽和 利光
明日香出版社 / 2014-06-16
累計読者数3
平均ハイライト数 23.3件/人
推定読了時間 約3時間28分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%
この本について
人事の仕事って、数字では測りきれないことが多いのに、現場からは「即戦力がほしい」、経営からは「間違えない採用を」と言われて、どこに軸を置けばいいのか迷う瞬間が多くないでしょうか。研修を作っても「それって意味あるの?」と言われたり、面接も結局“雰囲気”で判断している気がして、なんとなく自信が持てないまま日々が流れていく。僕自身、人を見る仕事をしているのに、自分の目が合っているのか不安になる時期が長くありました。 この本が効くのは、そういう“もやっとした迷い”の部分です。特に刺さるのは、「能力は習慣の束」「育成の主戦場は日々の仕事」という視点で、研修や配属の意味づけがガラッと変わるところ。単発の施策ではなく、反復させる仕組みをどう作るかを考えるようになると、やることが急に具体的になります。そして、面接で「その人の過去の行動」と「困難に直面したときの判断」を丁寧に聞くことの重要性が語られていて、“人を見る”ことの輪郭がはっきりしてくる感覚があります。さらに、「その仕事が一番できる人」より「その仕事で一番伸びる人」を配置するという考え方は、現場からの要求に振り回されがちな人ほど救われるはずです。 人事として自分の軸を持ちたいけれど、どこから見直せばいいかわからない。そんな人に静かに刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
人事の仕事は採用面接、育成、異動などなど多岐にわたり、 機密事項も多いため、悩みは多いもの。 誰にも相談できず、一人で考え込んでしまうことも多いようです。 本書はリクルートやライフネット生命で人事として活躍した著者が、 人と組織を成長させるできる人事になるための仕事術を、 自らの体験やきちんと研究された理論などをもとにまとめました。 ここでいう「人事」は「人事部」だけをさしているのではありません。 人事部員以外にも、経営者はもちろん、 各事業の責任者やチームリーダーも「人事」の仕事に携わっています。 この本は、人事部の部員だけに限らず、 そういった広い意味で「人事」に関わる方々に読んでいただけます。 採用面接や退職の対応、評価報酬の方法はもちろん人事としての心得や ライフスタイルまで言及しました。 全50項目で、1項目4ページ展開になっていますので、 味のあるところから読むことができます。 ちょっとした習慣と考え方を変えれば、 人事の仕事が楽しくなり成果も出るようになります。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




