
P&Gで学んだ 経営戦略としての「儲かる人事」
松井 義治
累計読者数7
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約4時間48分
star総合評価 55/100
trending_up後半加速型
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この本について
仕事で人を育てる場面になると、「結局どこから手をつければいいんだろう…」と手が止まることがよくあります。新人の受け入れも、評価も、部下育成も、目の前のやり方が正しいのか確信が持てないまま動いている感じ。私自身、同じように迷ったときに手元に置いておきたくなったのが、この本でした。 刺さったのは、理想論ではなく“現場で何が起きているか”を直に示してくれるところです。たとえば、オンボーディングを「初日」「最初の週」「最初の月」「初年度」と段階で見せてくれる構成は、自分の会社の導線を見直すきっかけになりました。また、7‐2‐1の考え方のように、成長の大部分が実際の仕事によって起きると示されると、部下へのアサインの重さを現実的に捉え直せます。さらに、評価基準を数字や形で可視化する話は、「なんとなく優秀」みたいな曖昧さをなくすためのヒントとして実務に落としやすいものでした。 この本が向いているのは、人事担当だけではなく「人を育てる役割が急にのしかかってきたマネージャー」や「採用や育成を体系的に考え直したい人」。仕組みを大げさに語るのではなく、現場で迷っている人の背中をそっと押してくれるタイプの一冊です。私も読みながら、自分のチームのどこに手を入れるべきかをようやく整理できました。
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出版社による紹介
人材のなさが悩みの中小企業経営者にこそ役立つ、経営手法としての「人事」を、P&Gで人事統括を務めた著者が具体的に語る。
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