
自分で考えて動く社員が育つOJTマネジメント
中尾隆一郎
フォレスト出版 / 2020-11-06
累計読者数11
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推定読了時間 約3時間11分
star総合評価 69/100
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この本について
新人の育成を任されると、「ちゃんと面倒を見なきゃ」と思う一方で、同時に自分の仕事も回さないといけない。1on1は雑談で終わるし、OJTも気づけば行き当たりばったり。結局、何ができていて何が漏れているのか自分でも分からないまま日が過ぎていく…そんなモヤモヤ、僕もずっと抱えていました。 この本が助かったのは、派手なノウハウよりも「現場で起きているつまずき」をそのまま言語化してくれているところでした。例えば、OJTがうまくいかない理由を“能力”や“センス”にせず、「何をしているか見えないから、振り返れない」という当たり前の問題として扱う姿勢。ウォークアラウンドや仮説検証型の手順も、特別な才能がいらない形に落とし込まれていて、忙しい中でも自分なりにやれる余白があるのがありがたかったです。また、1on1が形骸化する理由を時間・相性・能力など複数の要因で説明してくれるので、「自分が下手だから」ではなく、改善の糸口を探しやすいのも救いでした。 新人に丸投げしてしまう罪悪感がある人や、「育成も仕事」だと分かっているのに思うようにできない人には特に刺さると思います。完璧な先輩像を求めず、今の自分の視点を少し変えるだけで前に進める。そんな現実的なヒントが詰まった一冊でした。
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出版社による紹介
■1on1、グループコーチング、最新AIツールを活用した 進化型のOJTの手法を徹底解説! OJT=On the Job Trainingとは職場における能力開発、人材育成のこと。 新入社員、転職者、異動者を現場で教育するのが狙いですが 実際のOJTは「現場に丸投げ」なケースが多いのではないでしょうか。 本書は体系的な社員教育に積極的なリクルートグループで 数々のプロジェクト、チームをマネジメントしてきたプロフェッショナルが 現場で磨き上げ、いまなお進化させ続けている 「最新型OJT」をすぐに実践できるレベルで解説しました。 具体的には、1on1、ウォークアラウンド、グループコーチング、 さらにはAIツールを有効的に組み合わせながら行います。 本書で扱うOJTの範囲は単なる新人教育に留まりません。 メンバーが自律的に考え、自ら成長して、 結果的に自律自転して業績を上げ続ける組織が実現するメソッドです。 すべての業種に応用することが可能です。 ■本書の目次 第1章 OJTの現状と課題 第2章 進化するOJTとその問題 第3章 今日から始められるOJTレベルアップ 第4章 OJTの目的は自律自転する組織を創ること 第5章 自律自転する組織論が生まれた背景 第6章 OJTに取り入れるべき「グループコーチング」入門 第7章 グループコーチングで活用するG-POPマネジメント 第8章 G-POPマネジメントの全体像 最終章 AIツールで人材の取扱説明書(トリセツ)を活用する
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