
従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント
中塚敏明
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-02-01
累計読者数9
平均ハイライト数 11.6件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
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この本について
「部下に遠慮して注意できない」「1on1がただの不満相談で終わる」「結局、育成は上司の根性頼りになっている」──そんな状況に心当たりがある人、多いと思います。僕自身、プレイヤー業務が積み上がる一方で、育成の負荷だけ増えていく感じにずっとモヤモヤしていました。 この本が面白いのは、「若手が育たない」の前に、会社側がそもそも“どんな力をいつ育てるのか”を言語化できていない、という前提から話を始めるところです。社会人基礎力を細かく分解し、スキルマップやキャリアマップでPDCAを循環させる仕組みをつくると、上司の寄り添い疲れや“注意しづらさ”が減り、組織としての成長環境がようやく整い始める。その流れがすごく現実的に描かれています。 特に、優しすぎる上司のもとでチームがぬるくなる構造や、成長環境と業績が相関するデータは、思い当たる場面が多いはずです。人ではなく仕組みで育成の土台を作るとはどういうことか、現場レベルで具体的にイメージできました。 新人育成が属人化してつらい、あるいは上司として誰も傷つけないように振る舞うほど逆効果になっている気がする──そんな人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
///「どうして私の給料が上がったのですか?」––給料が上がったのに、文句を言う社員の気持ちが、あなたにはわかるでしょうか?/// そして、このことがわからないと、あなたの会社の退職者は後を絶たないでしょう。経営者と従業員の分断、上司と部下の溝。会社組織のなかで、さまざまな問題が山積みになっているのです。 とくに中小企業では、人材に関わることで深刻な悩みを抱えている会社は少なくありません。そもそも人を採用できない。たとえ採用できたとしても、人が辞めていく……。 本書はそのような悩みを抱えている企業に対して、ひとつの処方箋を提示したいと考えています。それが「スキルマネジメント」です。スキルマネジメントは、人が教育していたことをシステムで解決していく仕組みです。詳しくは本書を読み進めていただければ幸いです。 プロローグ 人材難をどう乗り越えるか? 第1章 従業員エンゲージメントを高める新たな戦略とは 第2章 スキルマネジメントが能力開発の危機を救う 第3章 人事評価制度の限界とスキルマネジメントとの融合 第4章 ミッション・ビジョン・バリューの浸透もスキルマネジメントが有効 エピローグ 「人」とシステムを融合する 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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