
最高の結果を出すKPI実践ノート
中尾隆一郎
フォレスト出版 / 2020-09-04
累計読者数19
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約2時間40分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%
この本について
仕事の数字を追っていると、「どこを改善すればいいのか」が途中で分からなくなることがあります。会議では各部門がそれぞれの正しさを語るけれど、全体として何を強化すべきなのかが霧の中のまま。僕もよくこの状態に陥っていて、動いているのに進んでいないような感覚がありました。 この本が面白いのは、KPIを“便利な管理指標”として扱うのではなく、「事業成功の鍵」を数値として特定するための手順として説明しているところです。特に刺さったのは、ビジネスプロセスをシンプルに図にして、最も弱い部分=CSFを特定するという考え方。最初から完璧な図にしなくていいし、弱いところは動き続けるから、何度も見直す前提で進めればいいという視点は、実務の現場にそのまま持ち込めました。また、現状把握→解釈→介入の3ステップで「次のステップを考慮しない」というルールは、思考が混ざって迷子になるあの感覚を防いでくれます。 さらに、KPIは経営者だけのものではなく、全員が“今どこに向かっているのか”を確かめる羅針盤になるという話も現実的でした。週次の会議で共有するだけでは遅く、全員が同じ信号を見て動ける状態をつくること。その重要性をここまで具体的に書いてくれる本は意外と少ないです。 自分のチームや事業の「弱い部分がどこか」いつも曖昧なまま進んでしまう人に、静かに効く一冊だと思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの39%が集中しています。
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出版社による紹介
■KPIマネジメントを成功させるプロフェッショナルによる 現場の最強ツールを公開! 「これまでにないわかりやすさ」と高評価を浴びた ベストセラー『最高の結果を出すKPIマネジメント』の実践編が誕生しました。 前作をきっかけにさまざまな業種、業態から KPI支援の依頼を受けるなかで「つまずきやすいポイント」 「どこを深く説明してシャープにすれば、より伝わりやすいか」など 現場に即したニーズが浮かびがってきました。 本書『最高の結果を出すKPI実践ノート』では そうしたディスカッションを通じて深まったKPIマネジメントの実際を 今からKPIマネジメントをスタートする、 あるいは改善したい企業、個人の両方に対して、 より実践的な内容に仕上げることができました。 ■最初のDAY1から順番に読んでいけば 自社、自組織のKPIマネジメントがすぐにスタートできます。 DAY1からDAY5まで1日ずつ読んで、1週間で習得できる構成です。 前作『最高の結果を出すKPIマネジメント』を読んでいない方向けに DAY0にはKPIマネジメントの概要もまとめました。 前作を読んでいただいた方は、復習として読んでください。 ■本書の目次 DAY0 KPIマネジメントの勘どころ DAY1 MC4確認のためのワークショップ DAY2 KPIマネジメントのステップ DAY3 CSFの見つけ方とその事例 DAY4 ケーススタディから学ぶKPIマネジメント事例集 DAY5 KPIマネジメントの体制と進め方 【付録】KPIマネジメント実践シート よくある質問
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