ヨムナビ
次なる100年―歴史の危機から学ぶこと

次なる100年―歴史の危機から学ぶこと

水野 和夫

東洋経済新報社 / 2022-01-28

累計読者数4
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約14時間53分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 26%

この本について

最近、「結局いまの経済ってどこに向かってるんだろう」とか、「成長が前提の話ばかり聞くけど、実際もう成長してないよな…」みたいなモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕自身、ニュースを見ても説明がつかないことが増えていて、長い時間軸で考えないと整理できない感覚がありました。 『次なる100年』は、そのモヤモヤに一つずつ歴史の文脈をあててくれる本です。ゼロ金利が続く理由を「異常」ではなく「近代の終わり」として読み替える視点は、いま起きていることを落ち着いて見直すきっかけになりますし、「より遠く、より速く」ではなく「より近く、よりゆっくり」へと価値観が反転していく話は、仕事の優先順位を変えるヒントにもなりました。そして、電子・金融空間での“新しいフロンティア”がどう生まれたかを知ると、表面のテック礼賛とは違う力学が見えてきます。 読み終わると、「成長しない社会=停滞」ではなく、「別の原理で動く社会に移りつつあるだけかもしれない」と思えるようになります。正解は提示されませんが、その空白に自分の考えを置けるようになるのが、この本のいちばんの効き目です。 特に、「歴史の流れの中で、いまの自分の立ち位置を考えたい人」に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

近代の終末期に何が起こるのか。次なる100年の国家、経済、社会を予見する渾身の書き下ろし。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要