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なぜ世界はそう見えるのか

なぜ世界はそう見えるのか

デニス・プロフィット, ドレイク・ベアー, and 小浜杳

累計読者数5
平均ハイライト数 8件/人
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 35%

この本について

仕事や人間関係で「なぜあの人はああ見えて、自分にはこう見えるんだろう」とか、「頭では判断したつもりなのに、あとから違和感が出てくる」といった感覚って、けっこう誰でも抱えていると思います。私もよく迷うのですが、この本を読んでいると、そもそも“世界の見え方そのもの”が人によって違うという前提を忘れていたな、と気づかされました。 たとえば、身体の状態が意思決定にまで影響しているという話や、得意な人ほどボールや的が大きく見えているという知見は、単なる豆知識ではなく、「自分の見え方は割と流動的なものだ」という実感につながります。さらに、乳児がハイハイと歩行でまったく別の世界を見ているように、私たちもその場の能力や置かれた状況によって、無意識のうちに受け取っている情報が変わっている。そう思うと、最近の判断のズレも、単に“自分が弱いから”ではなく、“自分の身体や環境がそう見せていたから”と捉え直せるようになりました。 この本は、「知覚の個性」を丁寧に説明しながら、自分の体と周りの世界との関係を現実的に考えられるようにしてくれます。誰かと噛み合わないときや、自分の判断に自信が持てないときの拠りどころが一つ増える感じです。 とくに、「自分の感じ方や判断のズレにいつも戸惑ってしまう人」に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜ同じものを見ても、人によって捉え方が異なるのか? 事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に迫る。
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