
あなたの世界をガラリと変える 認知バイアスの教科書
西 剛志
SBクリエイティブ / 2023-01-30
累計読者数9
平均ハイライト数 33.7件/人
推定読了時間 約5時間28分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
日々、人との会話で「なんでこんなに噛み合わないんだろう」とか、仕事の判断で「後になってみると全体が見えてなかったな…」と落ち込むことがよくあります。自分では冷静なつもりでも、あとから振り返ると先入観で決めつけていたり、その場の空気に流されていたりして、思っていたよりも“脳のクセ”に振り回されていることに気づきます。 この本が面白いのは、そうしたズレを「意志の弱さ」ではなく、脳の仕組みとして淡々と教えてくれるところです。たとえば、相手に伝わらないのは話し方が下手だからではなく、理由づけが欠けているだけかもしれないこと。人の評価が極端にブレるのは、最初の刺激や文脈の影響を思っている以上に受けているからだということ。そして、自分の中で固まってしまった思い込みも、自問自答を一つ挟むだけでほぐれることがあるという視点は、そのまま明日から使えます。 読み進めると、「自分が見ている世界は思ったより狭いかもしれない」という気づきがじわじわ来るのですが、不思議と落ち込む感じはありません。むしろ、自分の反応や他人の行動の理由が少し読み解けるようになって、日常のノイズが減っていく感覚に近いです。 自分の判断に自信が持てない人よりも、「むしろ自分はちゃんと見えているはず」と思っている人ほど刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
仕事、お金、人間関係、恋愛…うまくいかないのは「脳の認知のズレ」のせいだった! ・なぜイケメンは性格が悪いと思ってしまう?(利用可能性ヒューリスティック) ・実力ない人ほど「あの人そうでもない」と言うワケ(ダニング・クルーガー効果) ・高齢者がオレオレ詐欺に引っかかるのなぜ?(楽観主義バイアス) ――最先端の脳科学が教える賢く生きるための49のヒント ここ最近、注目されるようになり、脳科学の分野でもいま最先端の研究テーマが「認知バイアス」。 認知バイアスとは、簡単に言うと、脳のバイアスにより認知にズレが出てしまうこと。 この認知のズレが、「あの人は自分のことが嫌いに違いない」などといった誤解を招いたり(人間関係)、 思ってもみなかったことに大金をはたいてしまったり(お金)、 何度も同じようなミスを繰り返してしまったり(仕事)と、日常生活に大きな影響を及ぼしています。 しかし、「認知バイアス」をうまく利用すれば、 幸せを感じやすくなったり、実力以上の成果をもたらしてくれたりも。 「認知バイアス」を味方につければ、人生はもっとラクに楽しくなるのです。 本書は、そんな「認知バイアス」を新進気鋭の脳科学者が脳科学的観点からわかりやすく紐解く一冊。 なぜ、自分と相手の認識がズレるのか? なぜ、簡単にダマされるのか? なぜ、勘違いやミスをしてしまうのか? 日常のうまくいかない「なぜ」を徹底解説! 「認知バイアス」を知ることで、他人や自分や組織を理解でき、見えてくる世界が変わる一冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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