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すごい股関節 柔らかさ・なめらかさ・動かしやすさをつくる

すごい股関節 柔らかさ・なめらかさ・動かしやすさをつくる

中野ジェームズ修一

日経BP / 2024-10-18

累計読者数7
平均ハイライト数 9.9件/人
推定読了時間 約4時間12分
star総合評価 51/100
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この本について

座っている時間が増えるほど、なんとなく腰や股関節まわりが重くなることってありませんか。ストレッチ動画を試してみてもよくわからず、「これって逆に悪くしてない?」と不安になるあの感じ。自分も同じで、動かない時間が続くと体のクセがどんどん強くなっていくのを放置していました。 この本が面白かったのは、「いまの不調はサボりではなく構造の問題でもある」と淡々と説明してくれるところでした。人間の股関節は四つん這いのときがいちばん安定する作りだとか、座り続けると骨盤が後傾して大腿骨頭の位置がズレていくとか、言われてみれば日常の感覚とつながる話が多くて腑に落ちました。さらに、柔らかさより“使える可動域”が大事という考え方や、動かさないと軟骨に栄養が届かないという仕組みを知ると、むやみに開脚やストレッチに走らないほうがいい理由もスッと飲み込めます。 個人的には、殿筋を使わない生活が腰痛につながるという説明がいちばん刺さりました。たしかに運動を再開すると真っ先に腰が痛くなるタイプで、単純に弱っているだけじゃなく、使われるべき筋肉が働いていなかっただけなんだと理解できて、行動に移しやすくなりました。ヒップリフトのようにシンプルなのに効果が出やすい動きから始めればいいという距離感もありがたいです。 「座りっぱなしに心当たりがある人」や「動画で調べても正解がわからないまま動いてしまっている人」には、とくに実感を伴って読める一冊だと思います。股関節の扱い方がわかると、体を動かすことへのハードルが少し下がります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なかなか治らない腰痛や、歩いたときの脚の違和感・こわばり、体の柔軟性不足、姿勢の悪さ…… これらの悩み、原因は「股関節」にあるかもしれません。 上半身と下半身をつなぐ股関節の動きが悪くなると、体がうまく曲がらなくなり、痛みや違和感を生じたり、下半身で踏ん張ることが難しくなります。 人は股関節から老いていく。そう言っても過言ではありません。 一方で、「股関節ほどすごい関節はない」と著者の中野ジェームズ修一さんは断言します。 股関節のしくみを理解すれば、どのような運動をすればよいかがわかり、自分で自分の体をよくしていくことが可能です。 オリンピック選手やメダリスト、青山学院大学駅伝チームなどのトップアスリートから信頼され、一般の生活習慣病・ロコモ対策も指導する、日本を代表するトレーナーである著者が、実際に現場で行っているメソッドを余すことなく紹介。 腰痛の解消や、痛み・違和感の予防だけでなく、柔軟性や体のキレのアップ、アスリートの自己ベスト更新も狙えます。 本書で紹介する運動を、著者自身が実演する動画つきで解説!
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