
仕事は初速が9割
越川慎司
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-12-01
累計読者数42
平均ハイライト数 30.4件/人
推定読了時間 約3時間14分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
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この本について
仕事を始めたはずなのに、気づけば「とりあえず手を動かす」だけになってしまうことがあります。忙しくしているのに前に進んでいる実感が薄い日って、けっこうありますよね。僕もよく作業興奮に流されて、本来の目的を見失いかけます。 『仕事は初速が9割』は、そのモヤモヤにかなり具体的に効いてくれる本でした。特に、仮説を持たずに突っ込むとムダが増えるとか、最初にざっくりルートを描いて小さく分けるだけでスピードが変わるとか、経験的には「そうなんだよな…」と思いつつも、自分では言語化しきれていなかった部分を丁寧に押さえてくれます。作業→休憩→再開のリズムや、あらかじめ情報を拾いやすい状態にしておく工夫など、すぐ試したくなる行動レベルの話が多いのもありがたいところです。 読んでいると、「考えてから動く」→「考えながら動く」への切り替えが、意外と少しの準備で実現できることに気づきます。休憩の取り方や、メールで相手の返しを予測する工夫など、一見地味なところに初速を上げるコツが潜んでいて、個人的にはそこが一番刺さりました。 自分の仕事が「いつもバタついているのに、成果につながる手応えが薄い」と感じる人には特に向いている本です。大きく身構えなくても、日々の小さな選択を整えるだけで変わるんだな、と落ち着いて実感できる一冊でした。
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出版社による紹介
仕事ができる人は「動き出し」が早い!出だしが早いとPDCAが回る!回る!成果10倍!ミス激減の仕事術!これまでは、ビジネスパーソンの仕事の進め方や時間の使い方などは、漠然としたニュアンスだけで語られてきましたが、ビジネスのDX化が進んだことで、「仕事ができる人は、時間をどのように費やしているのか?」を追跡することが可能になっています。そこで明らかになったのは、成果を出し続けている人は、一般社員と比べて、「すぐに仕事を始める割合が1.8倍から2.3倍も高い」ということです。仕事ができる人は、「動き出し」の重要性を強く意識しており、「初速が早い」という顕著な特徴が浮き彫りになったのです。「初速」が上がると、締め切り前に作業を終えることが可能になり、次のタスクの初速を早めることができます。次のタスクを早く始めることができれば、余裕を持って取り組むことができるため、成果を引き寄せることにつながります。「初速を早める」→「次のタスクの初速が早まる」という好循環を作り出すことが、時間をかけずに多くの成果を出し続けることを可能にしてくれるのです。皆さんはどうでしょうか?締め切り間際に慌てて「気合」と「根性」で猛スパートをかけて、何とか帳尻を合わせていませんか?しかし、気力と体力を使い果たした状態では次のタスクの初動が遅くなってしまい、ミスが増え、締め切りにも間に合わなくなる……という悪循環に陥ってしまいます。本書では、さまざまなデータや、その後の行動実験によって明らかになった初速が早いことの「意味」と「意義」をお伝えしながら、「初速を上げると、なぜ成果が出るのか?」など、仕事を効率よく進めるための実践的なノウハウを詳しくお伝えします。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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