
テストステロンブースター テストステロンが高い男の50の習慣と特徴 (扶桑社BOOKS)
渡邉 洋樹 and 丁 秀鎮(監修)
扶桑社 / 2023-12-02
この本について
最近、なんとなく体力が落ちた気がするとか、昔より気持ちのギアが入りづらい…みたいなモヤっとした違和感、僕もけっこう長く抱えていました。仕事も生活もそこそこ回っているのに、どこかで「前より踏み込みにくいぞ?」と感じるあの感じです。年齢のせいにして片付けてしまえばそれまでですが、放っておくとじわじわ生活に影響が出るのも事実で。そんなときに読んだのが、この『テストステロンブースター』でした。 この本の良さは、いきなりサプリありきの話ではなく、身体の仕組みや「どんな生活習慣が効くのか」を具体的に教えてくれるところです。例えば、夜の筋トレのほうが効率がいい理由がコルチゾールの動きで説明されていて、単なる気合論じゃない形で腑に落ちたり。短い仮眠や入浴のような、日常の延長でできる調整も多くて、「これなら自分でも続けられるかも」と思わせてくれます。一方で、海外サプリの過剰摂取にはリスクがあることもはっきり書かれていて、妙な期待を煽らない姿勢も安心です。 個人的にありがたかったのは、「気持ちが前向きになりにくい」という、目に見えない不調もホルモンの影響として捉え直せたこと。年齢とか性格とかではなく、生活の積み重ねで変わる部分があると知れただけで、無駄に落ち込まなくなりました。 自分のコンディションが最近どうも整わない…と思っている人に静かに刺さる本だと思います。僕と同じように「何となくの不調を放置してきたタイプ」には、特にしっくり来るはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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