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わたしの信じたオフェンス: 2024年版バスケットボールの教科書 (バスケの大学)

わたしの信じたオフェンス: 2024年版バスケットボールの教科書 (バスケの大学)

三原学

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この本について

練習を積んでいるのに、試合になると動きが止まってしまったり、セットプレーが形だけになってしまったり。「なんでうまく噛み合わないんだろう…」と感じている人は多いと思います。僕自身も部活の指導や観戦で同じ場面を何度も見てきて、理由が言語化できずモヤモヤしていました。 この本が効くのは、そのモヤモヤを“現場で起きている具体的な行動”まで落として説明してくれるところです。例えば、スクリーンが機能しないのは技術以前に「走り方がダラダラ」「ユーザーがフェイクをしない」といった、ごまかしがちな細部に原因があるという指摘。トランジションとセットの4局面をぐるぐる回しながら、練習がどの努力を高めるためのものなのかを明確にする視点も、日々の練習計画にすぐ反映できます。さらに、脚力を“急ストップと急ダッシュを支える力”として捉え直すあたりは、単なる根性論ではなく、プレーの質と直結していると感じました。 過度に理想を掲げるのではなく、「パスして動いてスクリーンを繰り返せばノーマークは作れる」といった、手触りのある行動に落ちてくるのがありがたいところです。細かいところを省かず、101回目を丁寧に伝えるという姿勢も、技術の積み上げに悩む人には救いに近いと思います。 チームの動きが噛み合わない理由を“感覚”ではなく“行動”でつかみたい人に刺さる一冊だと思います。

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