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ゲーム開発プロジェクト管理の基本

ゲーム開発プロジェクト管理の基本

下田 紀之

累計読者数4
平均ハイライト数 54.8件/人
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 50%

この本について

ゲーム開発の現場って、始まる前からモヤモヤが多いですよね。目的がぼんやりしたまま走り出したり、アイディアだけが先行して気付けば収拾がつかなくなったり。自分も「これ、どこに向かっているんだっけ…?」と立ち止まることが何度もありました。 この本は、その混乱を“現実的にどう扱うか”を丁寧に言語化してくれます。特に、目的を定量的に決める重要性や、タスクを優先度・リスクで整理してマイルストーンを作る流れは、抽象論ではなく実務での挫折ポイントに直結していて、読んでいて何度も姿勢を正されました。思いついた企画をただ作るのではなく、チーム全体の方向性をそろえるためにどう判断するかが、かなり具体的に描かれています。 また「管理=人の能力を引き出すこと」という視点があるので、締め付ける方法ではなく、メンバーの創造性をどう活かすかに話が向いていくのも心地よいところです。ウォーターフォールとスクラムの相性や、ゲーム運営に向いた進め方まで触れていて、単なる理論書ではなく“現場の判断を助ける本”という位置づけに近いです。 企画職やディレクターだけでなく、「ゲーム開発のプロジェクトがなぜ迷走しやすいのか、ちゃんと理解したい人」に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ゲーム開発プロジェクトの管理・マネジメントについて、その根幹となる基礎を解説する書籍です。 多くの人間が関わる企業でのゲーム開発では、目的や予定を建てて全体を管理していくことが必要不可欠になります。 本書では新規にゲームを製作する初期開発プロジェクトを題材に、ゲームという「目的が浮動する」プロジェクトの構造および工程の理解と管理方法(重要な要素の選定、決定方法、リスク管理、チーム管理など)、開発後の運用工程における管理手法を学びます。 ゲーム開発の現場における実務的な内容を重視し、プロデューサー・ディレクター志望者だけでなく「進めやすいプロジェクトとは」「トラブルを回避するためにどこが重要なのか」といったゲーム業界で働くすべての職種にとって有益な情報を得ることができる、業界志望者にも1冊です。
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