
Love the Problem 問題に恋をしよう ユニコーン起業家の思考法
ユリ・レヴィーン、樋田まほ
累計読者数7
平均ハイライト数 42.3件/人
star総合評価 71/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 35%
この本について
起業や新しい企画を考えていると、「本当にこの方向でいいのか」「自分のアイデアにどれだけ執着していいのか」がよくわからなくなることがあります。頑張っているつもりなのに、何か大事な前提を見落としている気がして落ち着かない。僕も同じように迷い続けてきたので、この本の言葉はかなり刺さりました。 『Love the Problem』が効くのは、まず“問題に出会うところから始めよう”と教えてくれる点です。不満を感じた瞬間がスタートラインで、そこで「自分以外にも同じ痛みを抱えている人がどれだけいるか」を丁寧に見る。解決策を磨く前に、ペインの頻度や強さを見極める視点を持てるだけで、仕事の進め方がかなり変わります。もうひとつは、解決策に執着しすぎて道を誤る罠から距離を置けること。うまくいかない時期が長く続くのは前提で、その中で何を学び、どう早く次の実験に移るかが大事だと繰り返し語られます。自分のアイデアではなく、ユーザーの存在に立ち戻ることで、焦りが少し薄れます。 この本が向いているのは、「PMFって言われても結局どこを基準に判断すればいいのか…」と感じている人だと思います。理論よりも、現場の泥くさいプロセスに寄り添う一冊なので、今まさに何かを立ち上げたり、やり方を見直している人には静かに効きます。心を熱くするというより、足元を整えてくれるタイプの本です。
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