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フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則

細谷 功

KADOKAWA / 2024-04-22

累計読者数84
平均ハイライト数 19.9件/人
star総合評価 69/100
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この本について

仕事でも日常でも、「なんで自分は同じところでつまずくんだろう」と思う瞬間ってありますよね。情報は集めているつもりなのに判断がぶれたり、逆に知識に縛られて動けなくなったり。自分でも説明しづらいモヤモヤが積み上がっていく感じ、よくわかります。 この本が面白いのは、物事を「フロー=変化」「ストック=状態」として捉えるだけで、こうした迷いの正体が少し輪郭を持ちはじめるところです。例えば、判断を誤るときって、過去の経験というストックが固まりすぎて、目の前の変化(フロー)をちゃんと見られていないことがある。逆に行き当たりばったりになりがちなときは、フローばかりでストックが育っていない。そんな自分の“思考の偏り”が、抽象と具体の行き来とあわせて整理されていきます。 読んでみて感じたのは、正解を与えるというより、「今どの視点で考えているのか」を自覚できるだけで、判断が少し穏やかになるということでした。たとえば業界の常識に縛られていた見方が、インプットとアウトプットの流れとして捉え直せるだけで、別の選択肢が見えてくる。これは大きな変化ではないけれど、日々の思考のクセをほどくには十分でした。 「考えすぎて固まる」「動きすぎて迷う」どちらにも心当たりがある人には静かに効く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ベストセラー『具体と抽象』を展開して見出した「最強のフレームワーク」。
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